収穫感謝礼拝(3~5歳児幼児組)
2016年11月26日
平成28年11月24日(木)
朝から雪が降るほど寒い日となりましたが、こうしてお友達が無事に保育園に集まることが出来ました。今日は3.4.5歳児幼児組のお友達が一緒に収穫感謝祭の合同礼拝を捧げました。神様から頂いた太陽や恵みの雨に感謝したいと思います。
先日保育園の園庭で収穫したさつまいもです。今年もこうして沢山の実りを収穫することが出来、神様の大きな愛を感じることが出来ました。「神様ありがとう」とお祈りを通して収穫の喜びを伝えたいと思います。
今日のお聖話は収穫感謝祭のはじまりのお話です。17世紀のはじめ、ピューリタンと呼ばれるキリスト教徒は信仰の自由を求め船に乗ってイギリスからアメリカに渡りました。66日の長旅でした。新天地アメリカに渡った人々は力を合わせて土地を耕し農業を始めました。しかし、上と寒さでたくさんの人が亡くなっていきました。
春になりトウモロコシや野菜の種をまき、アメリカ到着一年後の秋に待望の収穫を得ることが出来ました。人々が集まり、感謝の礼拝を捧げたのが収穫感謝祭の始まりと言われています。
日本でも11月23日は勤労感謝の日です。勤労のおかげで農作物や他の生産物に恵まれたことを祝いまた来年に備えて種を取っておきます。沢山の方の働きや神様の与えて下さる恵みに感謝することを忘れずにいたいと思いました。