みんなの成長を祈って七五三の千歳飴袋製作 (全園児)
2014年11月12日
11月15日はキリスト教では七五三祝福式を行います。乳児から幼児への変わり目を迎える三歳児、他へと目を広げて社会性を身につける段階の五歳児、幼児から少年少女への折り目で心と身体の成長を見せる七歳児とそれぞれの節目の意味があります。各クラスともお祝いの飴袋を作りました。本日持ち帰る子どもたちの作品を紹介します。
5歳児さふらん組、4歳児ゆり組は秋を彩る落ち葉を型にしてスパッタリングで抜き絵を作りました。
折り紙製作で昨日頑張って作った鶴、菊の花、どんぐりを付けました。
3歳児ばら組は、どんぐりに絵具を付けてころころ遊びをして模様をつけ、菊の花を貼り
落ち葉のこすり絵で菊の花の葉っぱに見立てました。
2歳児ほし組は染め紙遊びをしました。七五三の文字や菊の花は自分たちで貼りました。
1歳児そら組は赤い紙にたんぽを使ってトントン模様をつけました。
0歳児うた組は小さなお手々でぐりぐり描きをしたり、シール貼りをしたものを使って作りました。
各クラスとも楽しく取り組んで作ることができました。
どのクラスの裏面には「イエスは知恵もまし、背丈も伸びますます神と人とに愛された」という聖句が入っています。
千歳飴には細く長く生きるように、病気に負けない命となるようにという願いが込められています。
本日、子どもたちの作りました飴袋と一緒に千歳飴を持ち帰ります。
これからも子どもたちが心も体も健やかに成長することをお祈りいたします。
PS. 本日は先日の作品展で展示していたどんぐり製作の作品も持ち帰ります。
子ども達と一緒に遊んでください。