子育て講話:保育園の保育士さんより(こどもこそだてルーム)
2017年1月24日
平成29年1月24日(火)
今日のこどもこそだてルームでは、月に1度の子育て講話がありました。今月のテーマは「発達段階にあった接し方・言葉かけ」です。昭苑保育園の主任保育士さんにお話を伺いました。
朝から、晴天でも風が強くて寒い日が続いています。こそだてルームには、寒さを感じさせないくらい元気な子たちが遊びに来てくれました。お友達は、こどだてパートナーと遊べる子は一緒に遊び、お母さんのお膝がいい子はお膝で遊びます。
始めに、6歳までの子育ては、たくさんの愛をそそぎましょう。
こどもはみな甘えたい時があります。お母さん見て見てと言ってきたら少し手を休めて子供に付き合ってあげましょう。
もう〇歳ではなく、まだ〇歳と受け止めてみてはいかがでしょうか。こどものちいさな願いに耳を、心を傾けてみて下さい。
幼い時ほど大切な親の愛
・こどもの心に響く愛
・小さい子ほど「みんなと一緒がいや」
・親の愛が「心の基地」になって
・こどもの心を動かすものではない
・心が満たされると優しくなれる
・お母さんの愛があれば子供は頑張る
お子さんには、たくさんの愛をそそいであげてあげてください。
お子さんの目を見て接する事を心掛けたり、自分がお子さんの心の基盤になって愛する事を実感し愛する事を感じる子は頑張れます。
お子さんの一面だけではなく両面を見てあげて、目に見える姿だけが真実ではないこと、子供だけの問題とせず周りとのかかわりを考えて子育ては子どもと一緒に育ちあうことをお忘れずに。
子育て講話の後は、お母さん達でお話をしたりお子さんと遊んだりして過ごしました。
次回の講話は、2月28日(火)10:10~「親の就労と子供の環境変化」のテーマでお話が聞けます。講話は30分程度を予定しております。皆様のご参加お待ちしております。