子育て講話~親子で楽しむクッキングとおやつの役割~
平成29年9月26日(火)
9月も終わりに近づき、朝・晩と涼しい日が増えてきましたが元気にお過ごしでしょうか?
今日の子育てルームは、昭苑保育園の栄養士さんより「親子で楽しむクッキングとおやつの役割」という内容の講話がありました。
はじめに、おやつの必要性からです。
空腹を満たすだけではなく、おやつを食べながら会話をしたりコミュニケーションを深め、気分転換に繋がるという役割があります。
そして、1日3食では必要なエネルギーが不足してしまうので、補うために補助食として必要不可欠であります。
おやつの食べ方・・・おやつを与えすぎると夕食が進まなくなり、夕食をしっかり食べないと後でお腹がすいてしまったりします。
お腹がすいてしまったからといって寝る前に間食をとるのは、朝食に影響してしまうので避けたいものです。塩分や濃い味付けの物も控えてあげて下さい。
好ましいおやつ・・・おにぎり・サンドイッチ・芋類は勉強や運動で使い切ったエネルギーの補給になります。乳製品(牛乳・ヨーグルト・チーズ)は、カルシウムが含まれているので歯や骨を丈夫にします。豆類(豆乳・きなこ・その他)は、たんぱく質、ビタミンB1を多く含み脳の働きや集中力記憶力を高めます。
親子で楽しむクッキングの目的として、食べ物の大切さや、楽しさを実感できます。五感をフルに働かせる事ができます。周りとのコミュニケーションに繋げる事ができるようになります。
お子様でもお菓子作りが楽しめるように栄養士の先生が楽しく作れておいしいメニューを教えてくださいました。
1~2歳
*バナナパンケーキ・マカロニきな粉・かぼちゃサンドです。
3~5歳
*きなこクッキー・さつま芋ケーキです。
レシピは子育てルームにありますので、遊びに来ていただいたときにお声掛けをして下さい。
来月の講話は、10月24日に昭苑保育園の施設長先生より「モンテッソー教具の紹介」です。皆様のご参加お待ちしております。