卒園記念のお茶会 5歳児さふらん組
2014年2月3日
今日は卒園記念のお茶会です。5歳児さふらん組のお友だちが認定こども園の園長先生の
自宅に招かれ、お茶会に参加させて頂きました。園長先生は表千家茶道教授家元です。
席入りのあと社中の皆様に自己紹介のごあいさつです。
お茶菓子は懐紙にのせて、こぼさないようにいただきました。
いよいよお茶が出てきました。感謝していただきます。
「すこし苦かったけど、とてもおいしかったです」
ごあいさつのときは正座をして礼儀正しくできました。
子どもたちが一人ひとり自分でお茶をたてる経験もさせて頂きました。
ひらがなの「の」の字を書くようにお茶をたてることを習いました。
最後にみんなでこどもさんびか「むぎのたね」「ぱらぱらおちる」を歌いました。
園長先生からお茶会についてのお手紙とチョコレートのおみやげを頂きました。
「ありがとうございました」のごあいさつもていねいに出来ました。
園長先生のお家の庭で記念撮影です。
全員が初めての体験だったので驚きや緊張の連続でしたが
終わってみたらお茶もお菓子もおくしく頂き、また行ってみたい気持ちになりました。
11月1日は「古典の日」とされていますが昭苑保育園では
こども園の園長先生が茶道教授家元というこのうえもない恵まれた環境で
茶道に親しむ機会を卒園前の子どもたちに作って頂いています。
礼儀作法やおもてなしの心、美しいものに共感する感性を養うなど
茶道を通して貴重な体験ができたことを心から感謝致します。