幼児組の合同礼拝(3.4.5歳児幼児組)
2018年3月1日
平成30年2月14日(水)
今日は3.4.5歳児の幼児組のお友だちがみんなで集まりました。今日は今年の受難節、レントの始まりの日です。みんなで心を静めお礼拝を捧げました。
手を合わせ目を閉じてみんなで讃美歌を歌ったりお祈りしたりと神様とお話しをする時間を持つことの大切さをひとりひとりが感じているように静かに感謝の祈りをささげることが出来るようになりました。
今日お聖話は「十字架の道」です。過ぎ越しの祭りが近づき子ロバに乗ってエルサレムに入場したイエス様は町の人たちに勝利の王であるメシアとして迎えられました。イエス様は十字架に架かる前日の晩弟子たちと過越しの食事をしました。その席で「わたしの体」と言ってパンを裂き、「わたしの血」と言って葡萄酒を飲みました。その後、オリーブ山の近くに行きひとりひざまずいて祈りました。
そして弟子の裏切りにより捕らえられ、何も悪いことをしていないとわかっていながらも、二人の罪人とともに十字架にかけられることになりました。十字架にかけられたイエス様は「神様、この人たちをゆるしてあげて下さい。何をしているのかわかっていないのです」と祈りました。
死後2日目にイエス様はよみがえりマグダラのマリヤや弟子たちと出会いました。復活されました。私たち人間の罪を引き受け十字架に死んでくださったイエス様のおかげで今の私たちが神様に愛され生かされていることに感謝しました。
最後にもうすぐ卒園し小学校に行くさふらん組のみんなが立ち方、歌い方、お辞儀の仕方のお手本を見せてくれました。
これからも神様の大きな愛に包まれ育まれていることに感謝していきたいと思います。