第7回卒園式(5歳児さふらん組)
平成30年3月24日(土)
みんなの心のようなさわやかな朝を迎えました。今日は昭苑保育園第7回卒園式です。今日は11名のお友達がこの昭苑保育園を巣立ちます。
一番長い子で6年間をこの園で過ごしました。泣いたり、笑ったり時にはけんかをしたり思い出いっぱいのみんなのお部屋で、みんなの大好きな施設長先生からお祝のお言葉をかけてもらいながら証書をいただきます。どの子も胸を張り、笑顔いっぱいでした。
法人創設者の園長先生からの祝辞です。姉妹園の先生、地域でお世話になっている方が来てくださりみんなの旅立ちをともに見つめ、お祝いのお言葉を頂きました。
お休みの少なかったお友達を表彰しました。
今年は例年に比べ病気での欠席がとても少ない年でした。
続いて施設長先生にご指導頂き練習してきた文字ノートを代表のお友達にかえします。みんな自分の名前や家族の名前も書けるようになりました。
続いて今の文字を記念の額に入れてプレゼントさせてもらいました。
連絡委員長のお母様よりお言葉を頂きました。
さふらんさんから保育園のお友達に手作りカレンダーのプレゼントです。
みんなのことを思いながら大切に使わせて頂きます。
「♪応援ありがとう」を今までたくさんの愛をそそぎ大切に育ててくれた方に心を込めて歌います。
最後は胸を張り退場します。
ずっと笑顔を見せていたさふらんさん。時々お顔を真っ赤にして涙をこらえている様子もありましたが、最後まで笑顔を見せてくれました。
式終了後に「ありがとうの会」をしました。昭苑保育園での生活の中、子供たちはたくさんの方に愛され、守られていることに気づき、感謝する事を学び、たくさんの「ありがとう」を言ってきました。今日は文字指導の作品の感謝の言葉とともにおうちの方に渡しました。
おうちの方に一人ずつ感謝の言葉を伝えます。そしておうちの方からお祝いのメッセージを言ってもらいました。照れながらもどの子も嬉しそうでした。
今までみんなと一緒に楽しく遊んできた先生たちからお祝いの言葉を頂いきました。あんなに小さかったお友達がこんなに大きくなりました。先生たちも感無量です。
聖書の世界を通して、これまで神様に助けられ愛されてきたことに気づき感謝するとともに困っている人や助けを求めている人に、自然と手を差し伸べられる子でいて下さい。
本日給食室からみんながいつもおかわりを楽しみにしていた「手作りクッキー」のお土産です。
大切なお子さまをお預かりさせて頂き、子ども達の成長を通し 、保護者の皆様と喜び合うことができきたこと嬉しく思います。心配なこともありました。そんな時はともに話し合い乗り越え今日の日を迎えられたことができました。子どもたちのため、園のためとともに手を取り心を通わせ過ごすことが出来たことは、何よりも大切の宝物になりました。ありがとうございます。心より感謝いたします。
昭苑保育園では聖書の学びのもと、ひとりひとりが愛されて大切な存在であること、どんなときでも神様が一緒にいて下さり、守って下さることを感じられるように過ごしてきました。
これからもお友達とご家族の皆様の上に神様の豊かな導きと祝福がありますように祈っています。
さふらん組のみなさん、卒園おめでとうございます。