Category Archives: 年間行事(全園児)
第4回保育総合発表会(2~5歳児ほし組、幼児組)
平成27年3月1日(日)、昭苑保育園の第4回保育総合発表会が開催されました。
オープニングは5歳児さふらん組の鼓隊です。お揃いの鼓隊衣裳に身を包み、
「ラデッキー行進曲」「おそいくるライオン」「主はガリラヤ湖の」「沖へ出でよ」を演奏しました。
2歳児ほし組の「ミッキー」くんは基本的な生活習慣の一つである挨拶がテーマのお遊戯です。
大きな声で元気よく、そして挨拶した相手を心を通わせ合うような挨拶をめざして踊りました。
「菊人形」は4歳児ゆり組、5歳児さふらん組の女の子が手に持った菊の花をやさしく動かして
この年齢の女の子にふさわしい情緒情感を養いました。踊れば踊るほどに表情も豊かになりました。
「小さなサムライ」は一寸法師を題材にしたお遊戯です。小さい体に大きな望みを持ち、大きな鬼と戦った
一寸法師の勇敢さに共感した3歳児ばら組の男の子が、腰に刀をさして頑張りました。
5歳児さふらん組の女の子はお姫様になり、2歳児ほし組の先生が鬼になって参加し、お遊戯を盛り上げてくれました。
「花かげ」はお姉さんがお嫁さんにいって寂しくて泣いた女の子の歌です。
十五夜お月様、桜吹雪の花影という情緒たっぷりな曲にあわせて3歳児ばら組の女の子がやさしく踊りました。
「燃えろ炎の三四郎」では4歳児ゆり組、5歳児さふらん組の男の子が柔道着を身にまとい気合を入れて踊りました。
「柔よく剛を制す」の言葉の意味を理解し、体も心も鍛えつつ、力強く未来に羽ばたいていくことを願っています。
「こぶたの大工さん」では2歳児ほし組の男の子が大工さんになって家づくりに挑戦です。
お遊戯のなかで積木を上手に組み立てて素敵なお家を作ったあとは・・・
先生が作った大きなお家の下をみんなでくぐって遊びました。
「たんぽぽぽつん」と「小さな花まつり」のお遊戯を踊った2歳児ほし組の女の子たちです。
「こんにちは、はるですよ」と元気に挨拶をすることができました。
4歳児ゆり組による合奏では「ひなまつり」「みんなたのしく」「証城寺のたぬきばやし」を演奏しました。
3歳児ばら組さんの合奏では「大きな太鼓」「赤い鳥」「おもちゃのチャチャチャ」を演奏しました。
2歳児の男の子による「はたらくくるま」では、歌に出てくる12台のはたらく車を紙芝居で見ながら覚えていきました。
それから自分が運転手になって担当の車に乗り込んで遊びました。
2歳児ほし組の女の子は「たのしいレストラン」という曲に合わせて、
ウエイトレスさんとお客さんに分かれてレストランごっこです。
ごっこ遊びのなかで子ども達は社会性を身につけていくことができました。
5歳児さふらん組による「なわとび」の演技です。4月から毎日10分の積み重ねで、80級から色々な技を習得してきました。
3歳児ばら組の男の子のお遊戯「こびとのけいびたい」はリズミカルなスキップを目標に頑張りました。
こびとのお母さん役で同じばら組の女の子3名もお手伝いで参加してくれました。
組立て体操は4歳児ゆり組と5歳児さふらん組が4月から継続して取り組んできた遊びです。
最後にみんなで富士山を作りました。
3歳児ばら組の女の子が踊った「キャンディ・キャンディ」です。毎日笑顔で保育園に来れるように、
そして、見た目は気にせず、あるがままの自分を喜び、感謝する心が育ってほしいと願い選曲しました。
消防士に憧れる4歳児ゆり組の男の子は「ちびっこ町火消し」という曲で踊りました。
江戸時代の消火は、火事周辺の建物を破壊して延焼を防ぐ破壊消防(除去消火法)が用いられていましたので
お遊戯の3番では「とびくち」と呼ばれるカマに似た道具を持って踊りました。
こちらは昭苑保育園の第2回卒園児が踊ってくれた「黒田節」です。
卒園後も日舞を続けていて、見事な踊りを披露してくれました。
「着物を着たら」では4歳児ゆり組の女の子が本物の着物を着て、やさしく丁寧に踊りました。
「花づくし」では5歳児さふらん組の女の子が、ここまで大きく育ててくれたお父さん、お母さん等に
感謝の気持ちを込めて踊りました。
「風林火山」では5歳児さふらん組の男の子が袴をはき、扇を持って勇ましく踊りました。
武田信玄に「風林火山」の心を学ぶと共に、今の平和が昔の人の犠牲の上に成り立っていることを思い、
平和に対する感謝の気持ちも養いました。
昭苑幼稚園の先生方は「名城」という曲で太鼓を叩きながら踊り、保育園の発表会のステージを盛り上げて下さいました。
プログラムのしめくくりは「思い出の合同礼拝」です。
4歳児ゆり組と5歳児さふらん組の子ども達が4月から合同礼拝で聞いたお聖話を20の紙芝居にまとめ
歌と共に紹介していきました。
たくさんの保護者の皆様にご来場頂き、最後までご覧頂きましたこと心より感謝致します。
4月から保育園で遊んできた沢山の毎日の積み重ねを約20のプログラムのまとめて見て頂きました。
どの子にも確かな成長の足跡を見ることができ、その成長ぶりを皆で共に喜び合う機会が持てたことを大変うれしく思います。
目に見えるところ、見えないところで沢山の皆様に支えて頂き、守って頂き、
至らない点や足りない点を色々な方々に補って頂き、こうして無事に今年の保育総合発表会を終えることができましたこと
心より感謝致します。
また今後とも温かい御理解と御支援を賜れますよう宜しくお願い致します。
節分、鬼の製作の持ち帰り (全園児)
昨日、2月3日は節分でしたが、
保育園でも幼児組では節分にちなみ本日の合同礼拝で「イエス様、荒野での40日」のお話を聞いたり、
幼児組だけでなく乳児組も含め全クラス豆まきをしました。
子どもたちが作って遊んだ鬼のお面や壁掛けを本日、持ち帰ります。
5歳児さふらん組・4歳児ゆり組では目、鼻、口、耳、角などの一つ一つのパーツをはさみで切り取り、
別の台紙に貼りながら構成遊びを通じてオリジナルの鬼のお面を作りました。
3歳児ばら組も同じように一つ一つのパーツをはさみで切り取って構成遊びをしながら作りました。
貼る位置次第で鬼の表情が少しずつ変わり、一人一人の作品が個性豊かな鬼たちになりました。
2歳児ほし組では〇△を上手に組み合わせ、先生と作りました。
髪の毛は折り紙をちぎり、貼り紙遊びをしました。
1歳児そら組は赤おに、青おに、各児が好きな色のおにを選びました。
目はどこかな、角は?鼻は?と福笑いのように子ども達と楽しみながら貼ることができました。
鬼の顔の周りには白いシールを貼って豆まきを表現しました。
0歳児うた組では、小さなお手々もつけてかわいらしい鬼ができました。
シールで豆まきも表現しました。
2~5歳はお面の形になっています。
1、0歳は壁掛け式の作品に仕上げています。
この節分を通して心の中にいる悪い鬼を追い出し、
みんなが元気で心の強い子に育ってくれるように願っています。
第4回クリスマス祝会 (年間行事)
平成26年12月13日(土)
昭苑保育園の第4回クリスマス祝会が開かれました。
オープニングのクリスマスメッセージは3歳児ばら組が「サンタはほんとうにいるの」、4歳児ゆり組は「クリスマスおめでとう」、
5歳児さふらん組は「なんだろうこのよろこびは」の発表です。
このクリスマスメッセージを通して子どもたちは「クリスマスってどんな日?」「なぜお祝いするの?」「イエスさまってどんなひと?」
などを考えるきっかけが与えられ、クリスマスの本当の意味がわかるようになっています。
2歳児ほし組女の子によるお遊戯「クリスマスはあのね」です。
素敵なドレスを着てのパーティです。大きなクリスマスケーキを作ったり、小さなケーキをくまさんに食べさせてあげました。
2歳児男の子のお遊戯で「ウインターワンダーランド」です。
帽子とマフラーとジャンパーを着て雪の野原へ出発し、みんなで大きなクリスマスツリーを作りました。
3歳児ばら組のクリスマスキャロルでは「ヤッター、サンタがやってくる」、「クリスマスの鐘が」、「わたしは小さい燈」を歌いました。
わたしは小さい燈という歌は、自らの体を使って燃えるろうそうくのように神様と人に仕えたイエスさまの歌です。
世の光としてやってきたイエスさまを心の中に迎え入れ、心の中が明るく温かくなりました。
4歳児ゆり組によるこどもさんびかの熱唱です。「ぱらぱらおちる」、「むぎのたね」、「ザアカイ」、「主にしたがいゆくは」の4曲を歌いました。
いずれの曲も歌詞の内容がすばらしく、子どもたちの心に一生残してあげたい曲です。
5歳児さふらん組がハンドベル、職員がトーンチャイムを使い「もろびとこぞりて」、「まきびとひつじを」の2曲を演奏しました。
曲の階名唱(ドレミ)を覚え、一人ひとりの担当の音を決め、一人ひとりが自分の役割と責任を果たしながら立派に演奏できました。
2歳児ほし組のお遊戯「あひる」、「あひるのスリッパ」、「わらの中の七面鳥」です。
お遊戯のあとはコール&レスポンスのリズムに合わせて全員が元気よくお返事できました。
連絡委員会の保護者の皆様もプログラムを盛り上げて下さいました。
昭苑レンジャー5人組に学童保育の小学生のお手伝いも加わり、今流行りの「ようかいたいそう第一」を踊ってくれました。
また、5月から毎月1回の連絡委員会で練習してきた「一茶さん」の歌も発表してくれました。
こちらは幼児組全員による降誕劇「イエス様のお誕生」です。
マリヤ、ヨセフ、宿屋さん、天使、羊飼い、三人の博士などの役に分かれ、イエスさま誕生の物語を歌と劇で発表しました。
一人ひとりの歌唱力がとても髙く、素晴らしい発表でした。
3歳児ばら組女子によるお遊戯「うさぎ野原のクリスマス」です。
お耳をかくす素敵な毛糸の帽子と、一年分のにんじんのプレゼントをお遊戯のなかでもらうことができました。
3歳児ばら組男子のお遊戯「山のクリスマス」です。
くつしたをなくして泣いていたくまさんのために、みんなで大きなくつしたを作りました。
お遊戯の最後には「きよしこの夜」に合わせて、お祈りをしました。
5歳児さふらん組女子によるお遊戯「楽しいクリスマスの鐘が」です。
救い主の到来を知らせる天国からの喜びのベルにふさわしいお遊戯を
5歳児さふらん組の女の子がとても上手に踊ってくれました。
4歳児ゆり組と5歳児さふらん組男子によるお遊戯「聖者の行進」です。
アメリカのニューオリンズ発祥の黒人霊歌がもとになっている「聖者の行進」は、親族のファーストラインに続く
セカンドラインのブラスバンドが演奏する曲の一つです。墓場までの重々しい演奏が故人を悼むための演奏であるのに対し、
帰路で「聖者の行進」のような明るい曲が演奏されるのは、魂が解放されて天国へ行くのを祝うという意味が込められています。
鼓隊の衣装に身を包んだ男の子が、さまざまな隊形移動をしながら「聖者の行進」を踊りました。
4歳児ゆり組女子によるお遊戯「ジングルベル」です。
4歳児の女の子ならではの明るさと元気いっぱいのお遊戯になりました。
5歳児さふらん組の聖歌隊では「みんなでたたえましょう(英語)」、「誰にだってお誕生日」、「主の祈りのうた」、
「ちいさいこどもの」、「子ロバのうた」、「雲が雨で満ちると」を歌いました。
合唱や輪唱、独唱を含め、たくさんの曲を歌いながらイエス様の降誕をお祝いしました。
フィナーレでは職員が「きよしこの夜(英語)」、「まぶねのなかに」を讃美し、「ハレルヤコーラス」を歌と合奏で発表しました。
クリスマス祝会では、みんなでイエスさまのお誕生日を心からお祝いできたことをうれしく思います。
世の光としてイエス様が来て下さるクリスマスをアドベント第1週から待ち望み、
光であるイエスさまがすべての人の心を照らしてくださること子ども達は少しずつ理解してきました。
イエスさまの光に照らされると光と闇、正しいことと正しくないことがはっきりします。
そして、何よりも心が明るく温かくなることを子どもたちは様々なお遊戯や歌や劇のなかで体験してきました。
クリスマスにおいて子ども達の心の中に灯された光が消えることがないように
これからも聖書のお話や神さまの声に耳を傾けていきたいと思います。
「インマヌエル、神われと共にいます」の御言葉の通り
目には見えないけれどとても大きな存在である神さまがいつも
私たちのことをやさしい眼差しで見守ってくれていることに感謝し、
喜びも苦しみも共に分かち合っていきたいと思います。
たくさんの皆様に支えられ、保育園の子ども達が今日まで無事に守られてきたこと、そして
本日のクリスマス祝会をお祝いできましたことを心から感謝致します。
Merry Christmas & a Happy New Year !!
良いクリスマス、良いお年をお迎え下さい。
総合避難訓練に消防士さんが来ました (全園児・年間行事)
今日は年1回の総合避難訓練で消防士の方から指導を受ける日です。
消防車も保育園に来ました。今日の避難訓練について施設長先生と事前打ち合わせをしています。
放送をよく聞き先生の指示に従って速やかに避難します。
園庭に避難して人数点呼です。
幼児組のお友達はハンカチを口に当てて、火事のとき煙を吸わないように身を守ることが身についてきています。
全員避難を終え、施設長先生と消防士の方からお話をして頂きました。
みんな上手に避難できたと褒めて頂きました。
その後は、先生たちの消火訓練です。説明をよく聞き、手順を確認します。
お友達の「がんばれー」の声に後押しされスムーズに出来ました。
消火訓練の後は順番に消防車の見学をさせて頂き各クラスごとに記念写真を撮りました。
みんなの大好きな消防車を見ていたくて、ついつい後ろ向きになっていた子ども達です。
0歳児うた組↓
1歳児そら組↓
2歳児ほし組↓
幼児組さんは消防士さんと並んで敬礼ポーズを決めました。
3歳児ばら組↓
4歳児ゆり組↓
5歳児さふらん組↓
見学をしている時、消防士さんが特別に消防車についている扉や運転席などを開けて見せて下さいました。「ここにはホースが入っているんだよ」みんな身を乗り出して見入っていました。子どもたちの「これ使いたい」の声に「消防士さんになったらね」とまた子どもたちの夢が一つ膨らんだことでしょう。
最後にみんなでお礼を言った後、消防士さんからみんなに守ってほしいお願いを魔法の言葉を教えて頂きました。
それは「お・か・し」です。食べるお菓子ではなく「おさない」「かけない」「しゃべらない」の頭文字をとって「おかし」です。
幼児組みんなで手を振ってお見送りをしました。酒々井消防署の皆さんありがとうございました。
今月の避難訓練のねらいは「先生の指示にしたがい素早く行動する」です。
4月から毎月1回の訓練を積み重ねているので避難の仕方はとてもスムーズにできていると
消防署の方にもほめて頂きました。
備えあれば憂いなしと言います。
いざというとき全員が安全に避難できるように
これからも毎月の避難訓練は続きます。
楽しかったね!どんぐり祭り・ミニ作品展 (全園児)
平成26年11月7日(金)
11月7日のお迎えの時間を利用して第2回ミニ作品展(どんぐり祭り)がありました。
幼児組のお友達からは、朝から「今日はどんぐり祭りだよね」とわくわく期待に満ちた会話が聞こえてきました。
秋の園外散歩等で拾ってきたどんぐりを利用して、各クラスで手作りおもちゃを製作したものを展示します。
0歳児うた組は懐かしい「でんでん太鼓」を作りました。クレヨンでなぐり描きをしたりシール張をしました。
どんぐりころころのお歌をうたってもらいながら作りました。それぞれの作品には子どもの顔写真付きカードがついています。
1歳児そら組はマラカスにもなるどんぐり落しを作りました。
指先を使ってどんぐり君に指スタンプでお化粧しました。
ペットボトルをマラカスのように振りながら、どんぐりを上のペットボトルから下のペットボトルに落とすおもちゃです。
2歳児ほし組は3段階のどんぐり落しを作りました。
ペットボトルを振りながら真ん中の穴を通してどんぐりを上から下へ落として遊びます。
どんぐりのお顔は全部自分たちで貼ったり描いたりしました。
ひとりひとり違った表情で個性豊かなどんぐり君たちです。
3歳児ばら組は箱を使ってどんぐりころころ穴落しを作りました。箱の底には落し穴のもとになる絵を塗ります。
根気よく丁寧に塗れるようになりました。
お散歩に出かけどんぐりを見つけると両手いっぱいにどんぐりを集めていた様子も紹介されていました。
4歳児ゆり組、5歳児さふらん組はどんぐり迷路を作りました。
箱の中の迷路にどんぐりを入れてスタートからゴールまでどんぐりを転がして遊びます。
細かいパーツ作りからそれぞれが使うものはみな自分たちで作りました。
装飾には塗り絵や折り紙が使われ、折り紙では何個も作れる折り紙名人もいます。
最後にどんぐりがちゃんとゴールあで流れるかどうかの点検も自分たちでしました。
こちらは幼児組共同製作の大型ピタゴラスイッチです。ぞうさんのような長い管がどんぐりを転がす滑り台になっています。
裏には穴ぼこがあったり、横にはカップも…不思議不思議。
この穴に入れたら「あれ!なくなっちゃた」「違うよ、ここから出たよ」など笑いがいっぱい。
「ボクはここを流れるどんぐりが見たいの」と途中から置いたりと子ども達の思いが見え隠れしてました。
こちらは保育の中で取り入れているモンテッソーリ教具の紹介コーナーです。
どんぐりを使った「移し替え」等に実際に触れて頂きました。お母さんたちも興味津々です。
こちらもモンテッソーリ教具の着衣枠です。バックル通しを小学校のお姉さんも夢中になり繰り返し遊んでいました。
この他にも発達段階に合わせボタン掛け、スナップ止め、ファスナー、リボン結び、マグネットの穴通しなどがあり、
生活に必要な着衣着脱の指先の動きが遊びを通して習得できるようになっています。
こちらはどんぐりの移し替えです。ピッチャーからコップへ、ボールからお玉ですくって小鉢へ移します。こぼしたら、拾うこともします。子ども達は、気に入ると繰り返し何度も楽しむ様子に、「私の声は聞こえないの」とお母さまの声。それでも子ども達はおうちの方に見て頂けてとても嬉しそうでした。
こちらはどんぐりを使った手作り楽器です。音楽に合わせてふったり、歌に合わせて使っています。
こちらはどんぐりを使った手作りおもちゃの紹介コーナーです。工夫次第で世界に一つだけのおもちゃが作れます。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、お兄ちゃん、お姉ちゃん、幼稚園の先生方などたくさんの方に来て頂き、たくさん遊んでくれたこと、またおうちとは違うお友達の様子を感じて頂けたこと、わが子の作品だけではなく色々な年齢の作品を通して子どもたちの成長を感じて頂けたことを大変嬉しく思います。
金曜日のお迎え時間と限られた時間の中でしたが、楽しそうに触れ合う親子の姿、夢中になって遊ぶお友だち、また、保護者同士の触れ合いや会話が見られ心温まる時間を過ごせました。
子どもたちは完成した作品より、作る過程そのものを楽しみ、そのプロセスに大きな満足感を得ます。
来園された保護者の方々には極力、クラス担任が対応する時間を設け、製作過程でのお子様の様子を伝えるように努めていました。
当日、欠席された方やちゃんと担任と話をする時間が取れなかった方は是非、担任とお話して頂ければと思いますので
登降園の際にお気軽に声をかけて下さい。
今回展示していた作品と写真入りネームカードは11月12日(水)にお家に持ち帰る予定です。
どうぞおうちでも子どもたちの作った手作り玩具を楽しみながらたくさん遊んで下さい。
第4回運動会が無事に終了しました!(年間行事)
昭苑保育園の第4回運動会が平成26年10月4日(土)に開かれました。
昭苑幼稚園の第40回運動会と同時開催で、幼稚園と保育園の合同の運動会です。
昭苑保育園は0・1歳児は自由見学、2歳児は部分参加とし、3歳児以上の幼児組は
幼稚園さんの同学年のクラスと共通の参加種目を設け、幼稚園さんとの交流を図っています。
開会式では紅白のリングを持ち「シューフライ」という曲に合わせて全園児が入場しました。
4歳児ゆり組のかけっこ「一番速いのだーれ?」では、ゆり組さんが元気いっぱいに走りました。
3歳児ばら組のかけっこ「小さくてもガンバルよ」では、ばら組さんが最後まで泣かないで走りました。
5歳児さふらん組のかけっこ「めざせ一等賞!」では、さふらん組さんが5歳児らしい走行力を見せてくれました。
こちらは3歳児ばら組さんが幼稚園の年少(にじ組・はと組)さんと一緒に踊ったお遊戯「カスタの鼓笛隊」と「ともだちパパパン」です。
平手打ち、ゲンコツ打ち、木の葉打ちなどカスタネットの色々なたたき方を知ることができました。
2歳児ほし組さんは幼稚園の満3歳もも組さんと一緒に親子ダンスで、「まいごのカンガルー」「親子ざくら」の2曲を踊りました。
本番はお父さんお母さんと一緒に踊り、おみやげをもらいました。
2歳児ほし組は「未就園児かけっこ」にも参加して、うさぎさんやたぬきさんのところまで走り、おみやげをもう1つもらいました。
こちらは4歳児ゆり組さんが幼稚園の年中(すみれ組・つくし組)さんと一緒に踊ったお遊戯「なかよし万国旗」です。
ドイツ、インド、中国、アメリカ、日本の国歌が盛り込まれた曲に合わせて様々な国旗の形をイメージさせる隊形移動をしました。
5歳児さふらん組さんは今年、開園以来はじめての試みとして幼稚園の年長さんと一緒に鼓隊に参加しました。
紅白お揃いの鼓隊の衣装や帽子を身に着け、それぞれのパートで自分たちの役割をしっかり果たしました。
最後は保育園の3.4.5歳児全員そして先生や保護者を加えての紅白リレーです。
今年は白組の優勝でした!おめでとうございます。赤組さんもとてもよく頑張りました。
以下、幼稚園さんのみの出場種目となります。
幼稚園年長さんのフォークダンス「大きな輪・小さな輪」とフラッグでの遊戯「フレーフレーうんどうかい」です。
幼稚園年中長さんのメイポールとパラバルーンの演技です。
幼稚園年長さんの親子競技の玉入れです。
幼稚園年長さんの組み立て体操です。
保育園の4・5歳児も日々の保育で組み立て体操を取り入れています。
幼稚園年少さんの親子競技「お支度競争」です。
卒園児かけっこでは、保育園の卒園児のおともだちもたくさん走ってくれました。
お天気にも恵まれ、暑くもなく寒くもなく、強風が吹くこともなく本当に神さまに守られた1日だったと思います。
園児係、大道具係、駐車場係の担当の保護者の方々には
予行練習や本番を含めたくさんお世話になりましたこと心より感謝致します。
また目に見えるところ、見えないところでたくさんの方々のお力添えや御協力の下で
本日の運動会を無事に終了することができましたこと心より感謝致します。
秋の戸外遊びを深め、心身の調和がとれた健康な身体づくりをめざし、
また万国旗に親しむことを目標として取り組んできた運動会でした。
健全な精神が宿るための健全な身体づくりは今後の保育のなかでも継続して取り組んでいく課題ではありますが
1年の折り返し地点であるこの時期に、保護者の皆様と共に子どもたちの成長を共に喜び合う機会が持てましたことを
大変うれしく思います。
今後とも保護者の皆様の温かいご理解と熱いご支援を賜われますよう
重ねてお願い申し上げ、運動会終了の挨拶と御礼とさせて頂きます。
ありがとうございました。
楽しかったお泊り会~佐倉草ぶえの丘~(5歳児さふらん組)
8月21日(木)~22日(金)5歳児さふらん組さんはお泊まり会で佐倉草ぶえの丘に行きました。
昭苑幼稚園の年長組さんと合同でのお泊り会です。
出発式で幼稚園の園長先生のお話しを聞き、みんなの期待感はどんどん高まりました。
佐倉草ぶえの丘に到着後、みんなでおやつを食べました。
そのあと、お外に出てミニSLに乗りました。森の中を抜けていくSLにみんな大興奮でした。
外遊びのあとはお部屋に戻って夕礼拝です。
園長先生から、ダニエルとライオンの話を聞きました。
正直者で神様を心から信じているダニエルはライオンの檻に落とされても
神様の大きな愛に守られ食べられることなく無事に檻から出ることが出来ました。
いよいよ夕食です。今日のメニューはごはん、みそ汁、ハンバーグ、ちくわの磯辺あげ、フライドポテト、コーンサラダです。
みんな美味しくいただきました。
夕食の後は楽しいレクリエーションの時間です。幼稚園の先生たちが手品やお遊戯、パネルシアターを見せてくれました。
保育園の先生たちは日本舞踊を踊ってくれました。発表会ではみんなも一緒に日舞を踊りましょう。
その後はみんなで大きなお風呂に入りました。
きれいさっぱりして、1日目、無事に終えることが出来ました。
みんな、ぐっすり眠ってすっきり目が覚めました。
朝のお散歩では、りす、にわとり等たくさんの生き物も見ました。
公園内に置いてある電車の前で記念撮影です。「はい、チーズ」
朝のお礼拝です。
朝のお聖話は保育園の施設長先生がサムエルのお話をしてくれました。
サムエルさんは、神様の声に耳を傾け、ちゃんとお話を聞く力を持っていました。
朝食はごはん、みそ汁、焼き鮭、目玉焼き、ウインナー、スウィートコーンでした。
朝のお散歩でお腹が空いていたので、みんなしっかり食べました。
そろそろ楽しかったお泊り会、草ぶえの丘ともさようなら。荷物を持って帽子を被り並びます。自分の事は自分でみんなやりました。
「かわいい子には旅をさせよ」ということわざがありますが、
昭苑保育園では子どもたちの精神的な離乳を目的に
5歳児の夏休みの時期にお泊まり会を実施させて頂いています。
お父さん、お母さんと離れて過ごす事に少し不安もあったかと思いますが、
大好きな先生や仲良しの友達と一緒に過ごす事でいつもとは違う楽しさを味わうことが出来ました。
この経験を通し、達成感や自信を持ち、子どもたちは一回り大きく成長できました。
どうぞ帰宅した子どもたちを力いっぱい抱きしめて、いっぱいいっぱいほめてあげて下さい。
神様に守られた夕涼み会 (年間行事)
2014(平成26)年7月19日(土)
開園4年目を迎えた昭苑保育園の夕涼み会が、昭苑幼稚園の第40回夕涼み会と合同で開催されました。
幼稚園や保育園の卒園児もたくさん通っている昭苑幼稚園学童保育(酒々井児童クラブ)の小学生も参加しました。
この3連休は、あいにくずっと雨の天気予報。この日も18時から雨マークだったので開会を30分早めてのスタートになりました。
幼稚園と保育園の保護者クラス代表から構成される連絡委員会主催のお祭り模擬店は大盛況です。
収益金は子どもたちの教育環境を充実させるために園に寄付されます。
いよいよ夕涼み会がはじまります。みんなで「おまつり」「七夕まつり」「ひまわり」などのお歌を元気よく歌いました。
オープニングの和太鼓です。保育園と幼稚園の先生が合同で演奏しました。
3歳児ばら組さんは幼稚園の3歳児年少にじ組・はと組と合同で「じゃぶじゃぶ音頭」を踊りました。
日常生活における衛生習慣のひとつである「自分の身体を清潔に保つ」を目標に、
手ぬぐいを持って自分の体をじゃぶじゃぶ洗いながら一生懸命に踊りました。
これは保育園の3~5歳児30名全員が一緒に踊った「日本全国元気音頭」です。
踊りの中で使っているうちわは夕涼み会にむけて子どもたちが保育の中で製作してきたものです。
4歳児ゆり組さんは幼稚園の4歳児年中すみれ組・つくし組と合同で「銀河音頭」を踊りました。
七夕まつりからの継続活動で遠い宇宙や星座のことに思いをはせ、ロケットに乗って宇宙にいくイメージで踊りました。
こちらは学童保育の小学生の和太鼓です。「獅子太鼓」「魚町鳥町」の2曲を披露しました。
5歳児さふらん組は幼稚園の5歳児年長ひまわり組・たんぽぽ組と合同で「南中そーらん」を踊りました。
大きな声を出し、みんなで団結しながら様々な隊形移動をし、5歳児ならではの気迫を込めて踊ることを目標に頑張りました。
盆踊りのあとは花火大会です。雷がごろごろするなか雨が降る前にナイアガラの滝の花火を見ることができました。
雨が降りそうで最後まで降らず、神様にお天気を守って頂き、無事に夕涼み会が終了しました。
おみやげの花火をもらい、手作りのうちわと一緒に袋に入れて、お帰りのごあいさつです。
一学期のしめくくりでの夕涼み会では
幼児組のみんなで大きな声を出し、みんなで汗をかき、先生やおともだちが一体となって盛り上がることを目標に
頑張りました。保護者の皆様とお子様の成長を喜び合う機会が持てましたこと大変うれしく思います。
0~2歳児乳児組のおともだちや保護者は自由見学でしたが、たくさんの皆様に最後まで夕涼み会をご覧頂きましたことも
重ねて厚く御礼申し上げます。乳児組のお友だちからも「太鼓がたたいてみたい」「早く一緒に踊りたい」との声が聞かれ大変うれしく思いました。
7月18日(金)の終業礼拝、そしてこの夕涼み会をもちまして昭苑保育園も1学期終了とさせて頂きます。
あっという間の1学期でしたが、保護者の皆様の温かい御理解と御協力に支えられ無事にこの日を迎えることができましたことを御礼申し上げます。また本日の夕涼み会で園児係や駐車場係でお手伝い頂きました保護者の皆様にも厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
PS:
夕涼み会の後片付けが終了し、お手伝いの保護者の皆様が解散した直後から
どしゃぶりの雨が降り出しました。夕涼み会のプログラムを雨にならないように最後まで守ってくださった天の神様に
反省会では職員一同が心から感謝の祈りを捧げました。
終業礼拝 (3~5歳児幼児組)
今日は一学期最後の終業礼拝に幼稚園さんと一緒に参加しました。
今日の園長先生のお聖話は「モーセ物語」です。
ナイル川にすてられたモーセさんは、ファラオの娘にすくわれて立派な青年になります。
この続きは次回のお楽しみです。ちなみに、その後ホレブの山で神の言葉を聞いたモーセはエジプトに戻ってたくさんの奴隷を助けます
明日が夕涼み会に向けてひまわり、おまつりの歌を元気よく歌いました。
その後、明日の夕涼み会の持ち物や時間、服装の確認がありました。
来週から夏休みに入る幼稚園のお友達に先生たちからたくさんのお約束を教えてもらいました。
保育園のお友達にもとても大切なことです。
最後に園長先生から迷子になった時のために名前と住所、家族の名前が言えるようにと教えて頂きました。
幼稚園の年長さんが順番に自分の名前を大きな声で発表します。
一学期も神様に守られて、みんな大きなけがや病気もなく過ごす事が出来ました。
明日はみんなが楽しみにしている夕涼み会です。
お天気に恵まれ、みんなで参加できるよう、祈っています。
7月の避難訓練 (全園児)
今朝は台風8号の通過による被害が何もなく、ホッとしましたが、
地震、火災、台風、大雪などによる災害はいつ起こるかわかりません。
台風一過の晴れ渡る空の下、気を引き締めて月一回の避難訓練を全園児で実施しました。
今回は火災の避難訓練です。
幼児組のお友達は先生の指示に従い一列に並んで静かに避難することが出来ました。
また、ハンカチや手で口を押え、煙を吸わないように気をつけます。
乳児組のお友達も先生と一緒に2階から避難用の滑り台と階段を使って逃げました。
前回よりも避難滑り台を一人で滑れる子が増えました。
みんなが放送を聞き、速やかに避難しなくてはいけません。今日の避難場所は第一避難所の園庭です。
避難するときは、一人で勝手に逃げるのではなく、先生やお友達と一緒に集団で行動します。
幼児組のお友達は出火場所など放送の内容をよく聴いていた子がたくさんいました。
普段から「人の話をよく聞く」「言われたことを理解して行動する」などのお約束を守れるように配慮していきたいと思います。
毎月の避難訓練では各月でテーマを変えて、どんな時でも落ち着いて行動できるようにし、
ヒューマン・エラー(人的なミス)による二次災害につながらないように職員自身も気をつけていきたいと思います。