Category Archives: 2歳児ほし組
敬老の日のプレゼント作り (2歳児ほし組)
朝の活動の中で季節の歌を毎日歌います。9月の歌は「こおろぎ」です。
繰り返し歌う中で子どもたちは自然と歌詞を覚え歌えます。
朝のおやつの牛乳を飲んだ後は手やお口をタオルで拭き、そのタオルを自分のロッカーに片付けます。
2学期になりさらに身の回りのことを自分で出来るようにしています。
今日は敬老の日プレゼント作りをしました。「コスモスの花びらを3枚貼ります。」とお話しすると「3歳とおんなじだね」と、思ったことを言葉にしてはっきり伝えられるようになりました。
のりの使い方も、自分で加減できるようになりました。
好みの本や遊びをはっきりと意識し、それを選んで遊ぶことが増えてきました。
満3歳を迎え、排泄トレーニングがすすみ、おむつが取れはじめる頃から子ども達には自我が芽生え、自己主張をはっきりとするようになります。
周りからの手助けを拒み「自分で」と何でも一人でやりたがったり、ときには頑固で反抗的な態度を取ります。
しかし、この自己主張の芽生えは子どもの主体性の出発点です。言うことを聞かないからといって頭ごなしに叱ってはいけません。
子どもの気持ちを理解して認めながら、物事の良し悪しについて知らせるように配慮していきたいと思います。
いつもやさしいおじいちゃん・おばあちゃんへ (2歳児ほし組)
今日から敬老の日のプレゼント製作が始まりました。
「だいすきなおじいちゃん、おばあちゃんへのプレゼントをつくりましょう」と声をかけると
目を輝かせている子どもたちです。
いつもより小さいシールを使い、色合いにも気をつけて製作をすすめています。
そのあとシールとシールのあいだをクレヨンの線で結んでいきます。
駅から駅へ線路を走る電車になったつもりでクレヨンを走らせています。
ひとつひとつのシールを根気よくつなげているお友だちもいました。
男の子は「線路のように」という先生の言葉に反応し、ダイナミックに線を描きました。
2歳児ほし組では、えんぴつ立てをプレゼントする予定で、
今日作ったものが、えんぴつ立ての外側に巻きつけるカバーになります。
完成品をお楽しみに・・・・。
ダイナミック夏の虫 (2歳児ほし組)
今日はカブトムシとクワガタの塗り絵をしました。自分で好きな色を選んではじめます。
カブトムシとクワガタの違いもよくわかっているほし組さん。最後まで塗ることが出来るかな?
本物そっくりに黒や茶色で表現したり、カラフルな虹色カブトムシなどダイナミックに出来上がりました。
塗り絵の後は、みんなが大好きなわにわにシリーズの絵本です。
「読んで~」「もう1回」と何回も催促の声。
大好きな絵本は繰り返し読んでいくうちにセリフも覚えて一緒にお話ししてくれます。
お歌も大好きほし組さん。お名前を呼ばれると嬉しそうに「はい!」とお返事し、
元気いっぱい歌えるようになった「ひまわり」の歌をみんなの前で発表してくれました。
エビカニクスのダンスでは、エビ、カニに変身していっぱい体を動かしました。
間奏ではかわいらしいカニ歩き!指も動かしとても上手になりました。
たくさん遊んだあとはみんなでお茶を飲みトイレを済ませ
みんなでおいしいお給食を食べました。
きれいな花火になーれ!(2歳児ほし組)
2歳児ほし組のお友達は、トイレトレーニングの真っ最中。お部屋に移動するとトイレを済ませ、自分でズボンをはきます。
右と左を間違えないように気をつけています。
次は、みんな大好きな絵本の時間です。「早く読んで~」と毎日、期待と興味に胸をふくらませて聞いています。
今日は花火の製作をして遊びます。画用紙にクレヨンで思い思いの色を使い、花火の線を描いたり、火花の丸を描いたりしています。
次にみんなが描いた絵の上に絵の具を塗っていきます。
さあ、絵の上に塗ると、絵の具がクレヨンをはじいて不思議な感じ。興味津々でみんな自分の順番を待ちました。
好みの色がはっきりとして来た子や、「これは〇〇色」と意識して使える子もいます。
これからもクレヨンあそびの他にも色々な遊びを通して
色に対する認識を深めていきたいと思います。
スポンジをしぼる遊び (2歳児ほし組)
平成26年8月19日(火)
プランターのひまわりがいっぱい咲きました。
いつもは無関心だった男の子が、ひまわりに「どうぞ」と語りかけ、お水をあげることができました。
スポンジをしぼってみました。スポンジを握ったりねじったりして水が落ちる様子に関心を示し、夢中になっていたお友達です。
「スポンジをしぼる」「雑巾をしぼる」等の動作は日常生活で欠かせない基本的動作の一つです。
遊びの中に取り入れて、一人ひとりの子どもが体験して、できるようになってもらいたいと願っています。
シャワーのトンネルだよ! 下を潜り抜けたり、勢いのある水を容器で受け止めていました。
トンネルの高さを変えると腰をかがめてみたりと……子どもたちなりに考えている様子がうかがえました。
夏を感じて、身体をいっぱい動かそう (2歳児ほし組)
お盆休み中ということもあって、少人数の2歳児ほし組さん。
みんなが大好きな「おちた おちた」の言葉遊びでは、身ぶり手ぶりも交えてみんなで遊びました。
1階エントランスホールには夏の虫たちの博物館。
「あっ!」「すごいね」興味いっぱいで、つい触りたくなっちゃいますが、
‘‘触りません‘‘のお約束守ります。ただいま製作中のカブト虫も見つけました。
中庭のプランターから小さなひまわりが、みんなを見て咲いていました。そっと優しくお水をかけました。
そのあとは久しぶりのプール遊び。カラーボールや玩具を使ってそれぞれ好きな遊びでたのしみました。
カブトムシの製作(2歳児ほし組)
お部屋に行って最初にすることは、お支度です。カバンからタオル、コップを出します。まだ戸惑っている子には先生が言葉掛けをしながら一緒に準備します。
今日は、夏の虫のかぶと虫を作ります。大型絵本を見たり、先生の作品を見せてもらいお話を聞き、それぞれにイメージを膨らませていきます。
今日はカブトムシの羽を作ります。茶色の折り紙をちぎります。指先を使わないとうまくちぎれません。大きくちぎる子、小さくする子と個性が見られます。
ちぎった紙を紙皿に張り付けて羽を作っていきます。「ペタペタ」と言って、どんどん貼り付けます。
それが終わるとカブトムシのカラダの色塗りです。好きな色で塗る子もいれば、イメージしたカブトムシの茶色を使って塗っている子もいました。
子ども達は一つの遊びを通し自分の思いを言葉にしながら友達との関わりをも深めています。
この夏の虫の製作を通し、のりの感触を楽しんだり、楽しみながら指先を使った活動を取り入れていきたいと思います。
やったー!新しいプール! (2歳児ほし組)
今日もいいお天気。プールに入って遊びましょう。お部屋で体操をしてから自分で帽子をかぶりました。
準備ができたらお部屋の一本線の上に並びます。まっすぐに上手に並べています。
あっ、新しいプールを発見。そうです。今日から新しいプールが登場しました!
こちらの子は芽を出したどんぐりさんに水やりをしています。早く大きくな~れ!
こちらの子は容器にお水をたくさん入れてかき氷作りに夢中です。
出来たものを先生にごちそうしてくれたりお友達と一緒に食べていました。
「はいどーぞ」と直接ホースから水をもらい、にっこり笑顔で「ありがとう」と嬉しそうです。
日々の生活や遊びの中での新たな体験は子どもの関心や探索意欲を高めていきます。
そこで得られた喜びや感動や発見を先生や友達と共有しながら、さらに遊びを深めていきたいと思います。
カラフルなプールだよ ! (2歳児ほし組)
ベランダにとまっていたセミを見つけました。夏の生き物を間近に見られ、子どもたちも大喜びです。
♪お船がぎっちらこ、ぎっちらこ~♪とお友達と手をつないで、体操と触れ合い遊びを楽しみました。
みんなの大好きなカレーの手遊び。♪人参、玉ねぎ、豚肉~♪
特に豚肉がお気に入りで手を鼻に持っていきブーブーとこぶたになりきり遊んでいます。
今日のプール遊びは、プールにカラーボールを入れ、カラフルに変身!させてました。みんなの気分も弾むようです。
カラーボールを容器に入れ「はい!かき氷の出来上がり」と先生に作ってくれました。
なに味?と聞いてみると「メロン」と元気いっぱい答えてくれました。
色と連想できるシロップがしっかり一致。とても涼しく、夏を感じられる発想でした。
最後に、カラーボールの玉入れ合戦たくさん入った後は「さあ、いくよ~3.2.1それ~」でボールが水面にバシャバシャバシャ!に大はしゃぎ。
この時期でないと体験できない水遊び。
水と親しみながら色々な遊びを工夫していきたいと思います。
夏を感じて遊ぼう! (2歳児ほし組)
事務所前に飾っている大きな夏の虫を見に行きました。
ほし組の部屋で幼虫から育てたカブト虫に慣れ親しんでいたお友達。
立体的な虫にびっくり。色を言ったり足がいっぱいねと興味のある言葉が飛び交いました。
これらは施設長先生がみんなのために作ったもの。
かぶとむし、ヘラクレスおおかぶと、コーカサスおおかぶと、のこぎりくわがた等の
世界の虫が飾ってあります。
1階の保育室を訪問すると、3歳児ばら組のお兄さん、お姉さんが夏祭りの作品作りをしていました。
「大きなお友達っていろんなものが出来てスゴイね!!」
だいぶ水と親しみなれてきた子ども達!!
水の重さを体全体で感じ、水の中で手足を動かす事は様々な機能を刺激してくれます。みんなで丈夫な体になりましょう。
僕はスポンジをしぼって、お水をあげるよ!!
プランターへの水やりを自発的にできる子が増えています。
8月は夏を感じられる遊びをたくさん取り入れ、楽しく過ごしていきたいと思います。