Category Archives: 5歳児ひまわり組・たんぽぽ組
卒園式まであとわずか・・・ 5歳児さふらん組
今日は幼稚園の年長さんと一緒に卒園式の流れを確認しました。
施設長先生から教えて頂いた明るい声で「はい」とお返事ができるように頑張っています。
お椅子に座るときは背中に「はりがね」を5本くらい入れて、背筋をまっすぐ伸ばしています。
卒園証書を受け取るときは「右手、左手、おじぎ」の順番でもらいます。
今年の5歳児さふらん組は開園当初の3歳児から進級してきた男児1名、女児1名に加え
昨年、4歳児に2月から転入した男児1名。今年の4月、5歳児クラスになってから入園した男児1名の
計4名の小さなクラスです。
今年の5歳児さふらん組のおともだちと言えば、まず年下の子への優しさが特徴です。
幼児組合同での園外散歩では積極的に年下の子と手をつなぎ
「車がくるとあぶないから、手をはなさないでね」と声をかける姿がいつも見られました。
それから今年のさふらん組さんは、何に対しても「うわ~、すごい」と新鮮な感動からはじまり
お遊戯や合奏、製作、体操など何しても本当に楽しそうに取り組んでいる姿が印象的でした。
3学期になって小学校に行く準備のため、お昼寝の時間をとらなくなり
その時間を利用してひらがなの文字指導、発表会に向けてのお遊戯、ことわざ遊び、長いお話の読み聞かせなど
5歳児だけの楽しい時間が持てることがうれしくて「せんせい、なんか毎日たのしいね」「さふらん組って遊ぶ時間が多くていいね」
「これは4人と先生だけの秘密だよね」と3歳児、4歳児が寝ている間の秘密の時間を満喫してきました。
良き環境のなかで、よき友達にめぐりあい、友だち同士の信頼関係を3学期にさらに深めてきた5歳児さふらん組さん。
いよいよ今週の金曜日に卒園式の日を迎えます。みんなの門出を心からお祝いしたいと思います。
明日は保育総合発表会 お知らせ(2~5歳児)
明日3月1日(土)は昭苑保育園の第3回保育総合発表会です。
場所は昭苑幼稚園のレンガの建物のホールです。
ホールに入れるのは朝8時からです。園児集合は時間厳守で8:30になります。
3~5歳児幼児組は2階の着替え部屋にお子様をお連れ下さい。
2歳児ほし組はホール後方が着替え部屋になりますので、そちらまで連れてきて下さい。
駐車場ご利用の方はあらかじめ駐車券を持っている方に限ります。
8:30までには必ず入庫して下さい。
おひなまつり製作と先生との2ショット写真カードも会場に展示していますので是非、ご覧下さい。
これらの製作は後日お持ち帰りになりますのでお楽しみ・・・。
明日はこの一年の子どもたちの成長を保護者の皆様と共に喜び合う一日にしたいと思います。
ステージにハプニングはつきものですので、子どもたちの出来栄えの良し悪しではなく
ここまで頑張ってきた子どもたちの確かな成長の足跡を心からほめてあげて下さい。
いよいよ本番に向けて 5歳児さふらん組
先週の金曜日に発表会の予行練習がありました。
5歳児さふらん組のおともだちが感想を発表しました。
「風林火山のヤーのポーズがかっこよかった!」「お姫様のドレスが可愛らしくてうれしかった」
そのあと「思い出の合同礼拝」の紙芝居をしました。紙をめくるお当番さんも上手です。
紙芝居のあとは保育園の先生方とみんなで讃美歌を大合唱します。
今週の土曜日がいよいよ本番です。お休みしないように頑張りましょう。
みんな当日への期待感に胸をふくらませています。
3歳児ばら組さん、4歳児ゆり組さんも予行練習のことを楽しくおはなししてくれました。
お昼寝中の特別メニュー 5歳児さふらん組
みんながお昼寝の時間、5歳児さふらん組は文字ノートでひらがなを書く練習をしています。
文字ノートのあとは「エルマーとりゅう」を先生に読んでもらいます。エルマーシリーズ第2弾です。
5歳児は物語性のあるお話を最後まで集中して聞くことができます。
そのあとは「ことわざ大会」です。先生が「さるも・・・」というと、「木から落ちる」とみんなで言います。
20個くらいのことわざを暗記するほどになっています。
3月21日の卒園式に向けて「そつえんしきのうた」もおぼえはじめています。
みんながお昼寝している間、5歳児さふらん組さんは1年生に変身する準備を着々と進めています。
3歳児ばら組さん、4歳児ゆり組さんのおともだちはせいさく帳や、ひなまつり製作の続きをがんばりました。
卒園記念のお茶会 5歳児さふらん組
今日は卒園記念のお茶会です。5歳児さふらん組のお友だちが認定こども園の園長先生の
自宅に招かれ、お茶会に参加させて頂きました。園長先生は表千家茶道教授家元です。
席入りのあと社中の皆様に自己紹介のごあいさつです。
お茶菓子は懐紙にのせて、こぼさないようにいただきました。
いよいよお茶が出てきました。感謝していただきます。
「すこし苦かったけど、とてもおいしかったです」
ごあいさつのときは正座をして礼儀正しくできました。
子どもたちが一人ひとり自分でお茶をたてる経験もさせて頂きました。
ひらがなの「の」の字を書くようにお茶をたてることを習いました。
最後にみんなでこどもさんびか「むぎのたね」「ぱらぱらおちる」を歌いました。
園長先生からお茶会についてのお手紙とチョコレートのおみやげを頂きました。
「ありがとうございました」のごあいさつもていねいに出来ました。
園長先生のお家の庭で記念撮影です。
全員が初めての体験だったので驚きや緊張の連続でしたが
終わってみたらお茶もお菓子もおくしく頂き、また行ってみたい気持ちになりました。
11月1日は「古典の日」とされていますが昭苑保育園では
こども園の園長先生が茶道教授家元というこのうえもない恵まれた環境で
茶道に親しむ機会を卒園前の子どもたちに作って頂いています。
礼儀作法やおもてなしの心、美しいものに共感する感性を養うなど
茶道を通して貴重な体験ができたことを心から感謝致します。
もうすぐ小学生! 5歳児さふらん組
3歳児ばら組さん、4歳児ゆり組さんがお昼寝をしている間の5歳児さふらん組さんは・・・・
小学生になるための準備を着々と進めています。施設長先生や認定こども園の園長先生が書いて下さった文字ノートのお手本の字をよく見ながら、ひらがなを書く練習をしているところです。
「ここから書くんだよ」と書き順などについてもお互いに教え合ったり確認し合ったりして、お友だちの存在がよい刺激になっています。
文字ノートのあとは先生が「エルマーとりゅう」のおはなしをしてくれました。
5歳児はただの絵本よりも物語性のある長いお話に興味を持てるようになる時期です。
「ゆうたくんちのいばりいぬ」は、先生といっしょに文字を目で追いながら音読していきます。
全9巻を繰り返して音読し、自然に暗記してしまうほどに遊びを深めていければと思います。
5領域の言葉遊びは主に「見る(読む)」「聞く」「話す」の3つですが、
5歳児さふらん組さんは就学前の準備として、さらに「書く」という作業も加わりました。
興味や関心のある活動に主体的に関わることに持続する自然な集中活動のなかで
本当の集中力を身につけ、先生の長いお話でも最後まできちんと聞こうとする意識や意欲や態度を育てていきたいと思います。
みんなをリードするさふらん組さん 5歳児さふらん組
来週は節分があるので今日は「ふくはうち おにもうち」の絵本を読みました。♪まめまきのお歌「鬼は外、福は内・・・」も元気に歌いました。
製作では折り紙で豆まきの大豆を入れる角箱を丁寧に折りました。
鬼のお面と角箱を上手に仕上げることができました。節分の日が楽しみになってきました。
小学校入学に備えて3学期からお昼寝をしなくなった5歳児さふらん組さん。
みんなが寝ている間に文字ノートで字の練習をしています。書ける字がどんどん増えています。
午後の活動では「思い出の合同礼拝」の紙芝居でこどもさんびかをたくさん歌いました。5歳児さふらん組さんは幼児組全体のリーダーとしてもがんばっています。
3歳児ばら組さんは合奏での楽器あそびをがんばりました。4歳児ゆり組さんは5歳児さふらん組さんと一緒に節分の折り紙製作を楽しみました。
3月の保育総合発表会では4月からの日々の保育の積み重ねや毎日の遊びの中で養われてきたものを
保護者の皆様にもお伝えできるように、また日々の保育園での生活の様子がわかるような発表ができるようにしていきたいと思います。
アドベント献金を社会福祉協議会へ 5歳児さふらん組
平成26年1月17日(金)
昨年の12月クリスマスの時期に保育園のおともだちや保護者の皆様の御協力で集めたアドベント献金を
5歳児さふらん組のおともだちが幼稚園の年長さんと一緒に酒々井町の社会福祉協議会へ持って行きました。
中央台にある社会福祉協議会に行く途中でJR酒々井駅を通ります。
「あっ、きっぷうりばって書いてある」と字が読める子が駅の看板を指さしました。
何度か横断歩道や信号を渡る場所がありましたが、交通ルールを守って歩くことができました。
京葉銀行やちばぎんをこえて、ナリタヤの向かいにある酒々井町の社会福祉協議会に到着しました。
保育園の5歳児さふらん組の代表と幼稚園さんの代表のおともだちがいっしょに「どうぞ、お使い下さい」とアドベント献金を寄付しました。
みんなで記念撮影です。
献金を寄付して「ありがとう」と言われて、とてもうれしい気持ちになりました。
この日はあいにく風邪やインフルエンザの流行のため
さふらん組4人のうち一人しか社会福祉協議会へ行けなかったので
また改めてみんなで中央台の社会福祉協議会までお散歩する機会を作りたいと思います。
みんなで「小さいサンタになろう」を合言葉に
クリスマスの喜びをみんなで分け合うことを目的にしたアドベント献金ですが
世界で困っている人のために自分たちができることを考えたり
自分の幸せだけでなく人の幸せを願うことを体験する
貴重な機会となりました。
皆様の御協力に心より感謝致します。
ありがとうございました。
自分の名前が丁寧に書けるように 5歳児さふらん組
5歳児さふらん組のおともだちは毎日、文字ノートでひらがなを書く練習をしています。
3学期になり施設長先生による文字の直接指導がはじまりました。
施設長先生は日本書道協会の教場開設の資格(書道師範)をお持ちで、漢字・かな共に六段の腕前です。
「け」の最初の縦棒は、まっすぐではなく、ペンギンのお腹のようにふっくら丸めて書きましょう。
「は」行まで進んでいるお友だちもいます。「ひ」は、「みぎあがり、ひつじのかおで、たれみみ」と言いながら書きます。
3学期、保育園では自分の名前がていねいに書けることを目標に年長5歳児の文字指導をすすめています。
3歳児ばら組、4歳児ゆり組のおともだちはお絵描きやブロック遊びなど自分の好きな遊びを見つけて集中して遊びました。
昨日製作したたこをお部屋の中で試しに飛ばす練習をしている子もいます。
天気が良くなったらみんなで外でたこを飛ばしましょうね!
ヤッター!サンタがやってきた 5歳児さふらん組
今日は朝から「せんせい、おうちにサンタがきたよ」と話す子どもが多かったので、サンタさんにまつわる遊びをしました。
「わたしはサンタに手紙を書きました。トナカイの鈴の音も聞きました・・・・」とたくさんのエピソードを話してくれました。
クリスマス・メッセージ「サンタはほんとうにいるの」をみんなで言って、そのメッセージの内容をもう一度よく確かめてみました。
「信じて待てば、やってくる」の言葉通り、信じているお友だちのところにはサンタは必ずやってきます。
サンタの絵を描いています。サンタさんのお仕事しているところ、サンタさんに会っているところ・・・など、自分のイメージをふくらませて描きました。
「どんなサンタを描こうかな・・・・」と絵本を再度ひろげる子もいます。
3歳児ばら組、4歳児ゆり組のおともだちも素敵なサンタの絵が描けました。
聖ニコラスのお話から現代のサンタクロースのようになったのは
1822年にアメリカでオランダ移民の多かったニューヨークで
神学校教授のクレーメン・ムアが重病の娘を励まそうとした詩
「 a visit of St. Nicholas (聖ニコラスの訪問)」からはじまったと言われています。
クレーメン・ムアの書いた詩には「クリスマス・イブの夜に8頭のトナカイがひく
小さいそりに乗った小柄で陽気なおじいさんがやってきて、背中の袋にいっぱいの
おもちゃを抱えて、煙突から暖炉を抜けて・・・・」と聖ニコラスが
それまでの司教像から、現代のサンタクロースに近い姿で描かれています。