ボジョレーヌーボー2014 深飲みの真相

Posted on Posted in ブログ, ワイン


2014年11月22日
by内村政光
ご無沙汰してしまいました。
今回を機に少しずつ復活します。
今年の9月初旬の頃です。
ワインが大好きな筆者は、
通年通りワイン店からボジョレーヌーボー注文を取る
案内がこないので気になっていました。
そこで、たまたま店を訪れた際に、
「今年はボジョレーヌーボーの注文案内が来ませんが、
どうなっていますか?」と担当に尋ねてみました。
すると
「ここだけの話ですが、今年は天候の影響で収穫量が少なく、
確保をするために、遅れています。出来は今一つ
との連絡を受けています」
それを聞いて2つ思い浮かびました。
思い浮かんだこととは、
1. 今年のキャッチコピーはどうなるのか、楽しみだ!
2. 今年のボジョレーヌーボーの味はどうか自分の舌で
確かめてみたい
1の今年のキャッチコピーは
「エレガントで味わい深く、とてもバランスがよい」
となっています。
2003年は、「100年に1度の出来」「近年にない良い出来」
となっていました。
他にも2009年の「50年に1度の出来ばえ」など
いろいろ楽しませてくれます。
2の「今年のボジョレーヌーボーの味はどうか自分の舌で
確かめてみたい」については、ある情報によると、
「収穫量は、天候不順の影響を受け例年の半分以下だったが、
ブドウの品質は“よく熟すことができて健全”
(仏ボージョレ―ワイン委員会)
例年並みのうまさになる」とのことでした。
そこで、筆者が試飲してみると、
確かに「バランスが良い」のは伝わってきます。
しかしエレガント? 
このヌーボーにエレガントを求めるのは、ちょっと
?がつきます。
唯、全種類試飲したわけではないので、これ以上は
控えさせていただきますが、
あなたの舌は何といっているでしょうか?
ちなみに、現在フランス旅行中の知人に
問い合わせてみると、
スイスでは、全く存在の気配すら無し、
フランス、パリのスーパーで、
ヌーボーのポスターと2.98ユーロ(約450円)で
売られています。
とのこと。
クリュボジョレーヌーボー
日本だと、5,000円のヌーボー(クリュ・ボジョレー)も
売られています。
今回は特別編でボジョレーヌーボーについて
物語ってみました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です