防災のことで昨年行った、千葉の防災センター(松戸)
大震災の揺れを体験できる施設のご紹介 です。
正式名称は 千葉県西部防災センター
検索すると、体験談なども載ってるので、皆さん、よく行かれてるようです。
予約制で、私は昨年7月に、千葉県建築士会の女性委員会メンバーで視察に行きました。
揺れ体験や、風水害体験などあり、親子でも、大人だけでも、それなりに楽しめ(?)ます。
揺れは、震度7クラスなど、実際体験したことがある人は、関東では特に少ないと思われる揺れで、
やはり、色々と論議をしているよりも、実際体験してみたほうがいいのでは!? と思いました。
実は、私も、阪神大震災の日は、大阪市内の住まいにはおらず、スキー旅行に行っていたので!
実際の揺れは体験していないのです。。。><#
長野での朝、テレビをつけると阪神高速が横倒しになった映像が映し出され、
「えっ、ウルトラマン映画?」ってカンジでした。。。(←これで昭和の人間ってわかるよね~)
翌日帰宅すると、大阪市内のマンションでも、室内はグチャグチャ。。出窓のサッシは開けっ放しになり
モノも外部に落ちてしまってました。。(カギもなぜか開いてしまっていた。。。)
なので、家に居なくてよかった、というのが正直なところ。
続く余震がかなり大きくて(大きいのは震度5ぐらい)コワカったのを覚えています。
なので、今回、震度7クラスの体験は初めて。
やはり、立っていられない。座っていてもずりおちてしまう。机の下にもぐるのも精一杯。。。
机の下の脚にみんなしがみつくような状態でした。
この部屋の場合、家具などは固定されていたので、倒れてはきませんでしたが、
実際は、もっと家具があったり、倒れてきたりで、本当にタイヘンだろうな~と思いました。
これを体験すると、防災リュックも大事だけど、家具の転倒防止や耐震補強もネ!と
なるのではないでしょうか。。。
皆さんも、ぜひ一度体験してみてください。オススメします