防災リュックの点検

あの阪神淡路大震災から今日で17年
昨年の東日本大震災と併せ、
忘れてはいけない、教訓を生かしていくことを
改めて想う日 だと思います。。
先日、銚子方面の被災地視察に行ってきました。
千葉も旭市飯岡地区が被害に遭い、
現在も仮設で200世帯ほどが暮らしているそうです。
銚子旭被災地仮設
今日は、本当は耐震相談会の相談員の予定でしたが、
市川市の予約が少ない、ということで、仕事がキャンセル。。
確認申請を1件出さねばならず、丁度ヨカッタと図面描きに励んでおります。
っということで本題
今日は防災リュックの点検をする予定。。。
防災リュック ラゲジレーベル
黒いリュックは昔、旅行やトレッキングに使ってた大き目のもの
左のシルバーのは、浦安市に転居してきた際に役所でもらったもの。
右端になるグリーンのリュックカバーは、黒いリュックが防水仕様では
無いので、付けていたやつです。。。今はホコリ除け。。。
大きい方のリュックは、以前はもっとパンパンで、
ダンナに、「誰が持てるねん、こんな重いのっ!!」って言われ、
ペットボトルの水を1本にしたり、ちょっとモノも減らしました。。。
とりあえずは、家で被災し、持ち出す場合を想定して詰めています。
最近はあちこちでリュックごと売られていたり、リストも様々あるようですが、
忘れてはならないモノに、
 靴、 靴下 があります。
ヘルメットなどが最近のリストに入ってくるようになりましたが、
それは余震が続く中、外を歩く必要がある場合。
なので、主に職場や学校に常備。
それより何より、阪神大震災のように、就寝中に地震が起きた場合。
すわっっ と飛び起きて・・・っとなっても、 モノが飛び散ってるところを
歩くには、まずは靴下やスリッパ。 外に飛び出すにも靴、が入りますよね。。
私の場合、 リュックに靴下を家族分、使わなくなったスリッパを一つ
(かかとまで履ける室内履きみたいなのがいいのですが・・・)
(リュックはもちろん寝室に置いてます。日中なら揺れが収まってから取りにいけるし)
玄関の下駄箱には、履かなくなって捨ててもいい靴(スニーカー)を
レジ袋に入れて、バラバラにならずにすぐ持ち出せるようにしています。
でも、子供の靴は見直さないと、サイズが。。。
もう一つ、オススメグッズ。。
防災グッズ ペン
どこでも何にでも描けるペン を入れておくといいと思います。
油性マジックペンでもいいのですが、
私は、このダーマトグラフが、ガラスや金属にも描けるので、
お気に入り。
以前、仕事でカタログ写真やシルクスクリーンの校正で使っていたの
ですが、描きやすく、はじかない。。 
阪神大震災の時、避難所に避難する際、家族に行き先を玄関ドアに
メモを張ったり、 この部屋(マンションなど)は無人、 救助確認済み、など 
チェックして回る際に、チョークやマジックペンなどが必要だったようです。
なので、何か、筆記具をリュックに入れておくと、重宝すると思いますよ。 
さてさて、これから中身の点検。。。おっーーと図面の仕事もあるでよ。。
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 トークショー 耐震転倒を考慮した家具配置 
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