1月17日 に寄せて  

 
 今年で16年目となる阪神淡路大震災
年月が経つのは早いです。。。
16年前って、何してましたか?
この16年、何してましたか?
一年がアッという間・・・ 
1日がアッという間・・・の毎日の中で、 
設計士として、 また、一生活者として、 
耐震・防災の視点から、 少しでも出来ることを
していきたい と思います・・・
 
中々、ムズカシイ ですが、 でも、少しでも
気にかけ、災害に備え 何かする。 
これが、震災で亡くなられた6434名の方の命を無にしないこと
ではないかと・・・ 
 
 震災を知らない方、生まれていない方も
ネットなどで今もその被害などは知ることが出来ます。
震災が発生したのが早朝ということもあり、
亡くなった方の多くは、 圧死など住宅の下敷きになったのが
原因です。  (結果、身元不明者は、大災害の割りに
少なかったわけですが・・・これが平日昼間だと・・・) 
 住宅の耐震化率は遅々としてアップしていません。
これから、超高齢化社会、1人家族の世帯が増加していくのに
備えて、 やはり1人1人が少しでも意識を持ち、 備えるようにしたい。。
いざっていう時はお互い助け合い、力を出し合い、
大災害を乗り切って行きたい、 
愛する家族の笑顔を絶やさない為に、 
将来がある子供達の為に、 
1人で生きているのではなく、気にかけてくれる人が必ずいるはず・・・
建築設計に携わる者として、また、住宅設計をする者として
少しでも出来ることをしていきたい。 
そんな風に想う 今日1月17日です。
 建築設計の専門家向けに、こんなイベントもあるようですね。
  「木の家 耐震改修 大勉強会 IN 神戸 」
 住宅の耐震を考える人は、 自治体などで開かれる耐震相談会などへ。 
 
 過去のブログ記事
  ・震災と防災 
  ・リフォームと耐震化 その1 
  ・リフォームと耐震化 その2 
 

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