キンダーガーテン1、幕張本郷・実籾小学生クラス


この日の年少児クラス、キンダ―ガーデン1は、色の学習を進めました。電子黒板を使って、聞き取った色をタッチするビンゴゲームをしました。みんな色の名前をとてもよく覚えていて、聞こえた色をすぐに理解し、あっという間にビンゴを完成させることができました。「Gray」には少し悩む様子も見られましたが、ヒントをもらうと正しい答えを見つけ出し、ビンゴの完成にみんな大喜びでした。「One more please!」という声がたくさん聞こえたので、繰り返し何度も楽しみました。

幕張本郷小学生クラスは、自分の友達を紹介する会話文と複数形について学習しました。ロールプレイを通じて、テキストに出てくる会話のやり取りをスムーズに言えるよう練習しました。最初はテキストと友達を交互に見ながらたどたどしく会話していたお友達も、繰り返すうちに「Let’s play!」「Let’s draw.」などと会話を楽しむ余裕ができました。複数形の学習では、複数形になるとaがつかなくなり、単語の最後にsが付くことを覚えたほか、質問文ではHow many ~s?の構文を使うことを学びました。pencil casesは言いにくそうにしていましたが、単数形との違いをよく理解し、きちんと言い分けることができていました。

実籾小学生クラスは、手紙を書くことに挑戦しました。まず、テキストに出てくるTonyの手紙から、「アメリカに住んでいる」「小規模の学校へ通っている」「授業ではコンピューターを使う」ことなどを読み取りました。この文面を参考に、「Tony」への返信を作成しました。住んでいる国、クラスの生徒数、授業でコンピューターを使うかどうかを順番に書き、手紙を完成させました。「thirty four」や「thirty six」など、学校のクラスの人数を時間を掛けてていねいに書きました。「Dear Tony,」から始まり、「Your friend, ~」と自分の名前で終わるまできちんと作成できていました。