インファント、トドラー、キンダーガーテン3&プライベートレッスン

この日のインファントクラス（1～2歳児と保護者）は、今月学習してきた家族の呼び方を活かして、実際に自分のお母さんを「mommy!」と呼べるようになるようなアクティビティをしてみました。ペープサートを使って「daddy」「mommy」「brother」「sister」の発語練習をした後、お母さんだけについたての向こうにいってもらいます。自分のお母さんを大きな声で「mommy!」と呼ぶことができると、大好きなお母さんがニコニコしながら出てきてくれます。出てきたお母さんに嬉しそうに抱きつく姿が可愛らしかったです。

トドラークラス（2～3歳児と保護者）は、「衣服」について学習を進めています。前回紙芝居で読んだ「Berney Bear gets dressed」に出てくるクマのキャラクターに着せ替えをしてみました。講師がクマになって「I want to wear blue shirt and orange pants.」と言うと、並べられた衣服から指示のあったものを選び、クマに着せてあげることができました。続けて、課題曲「Who is wearing green?」をお友だちの着ている服の色にあわせて歌うことで、「wear＝（洋服を）着る」という意味がイメージできたようでした。

年長児クラス、キンダーガーテン3は、「文具」をテーマにした本を楽しみました。「We can share at school」というタイトルの本には、「画用紙・鉛筆・クレヨ ン・絵具」などの単語が登場します。各ページに登場する文具を見て「pencil!」「crayon!」「paint!」と次々にみんなの口から単語が出てきました。本の中の「We can share ～.」という文章も「お友達と一緒に」ということを理解しながら1ページずつ読み進めていきました。文房具の名前をしっかりと覚え自信を持って発語できたみんながとても頼もしく見えました。

この日の1コマ目のプライベートレッスンでは、「痛いところ」を表す文章の復習を行いました。フラッシュカードの絵を見ながら「What’s the matter?」と先生がたずねると、「I have an earache.」や「I have a sore throat.」という様に自信を持って答えられました。又、フラッシュカードを机に広げ、見ずにカードを選んでそのカードに描かれた絵を見て素早く「痛いところ」を答えるアクティビティを楽しみました。得意の「I have a cut.」や「I have a bump.」はジェスチャーを交えながらしっかりと言えていました。

二コマ目のプライベートレッスンでは、テキストの「放課後の活動」をテーマに色々な表現を学習しました。「Say goodbye to your teacher.」「Run to baseball practice.」など六つの文章が絵と一緒に書かれています。フォニックス学習の成果もあり文字を読むのはとてもスムーズで、絵と照らし合わせてすぐ意味も理解できていました。その後単語カードを並べて、自分で各表現を文章化してもらいました。読むよりも難しい作業でしたが、一つずつの単語を「動き（動詞）」「物（名詞）」というように分けて語順に注意して取り組めていました。
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