この日のインファントクラス(1~2歳児と保護者)は、「数」をテーマにアクティビティに取り組みました。バナナ、リンゴ、魚、車、風船、チューリップ、雲、太陽などのパーツをボードに貼るというアクティビティでは、「Can you put 2 fish?」や「Can you put 1 tulip? 」といった先生の掛け声に合わせて2匹の魚を池の上に貼ったり、チューリップを1つ木の近くに貼ったりしました。お母さんに見守られながらパーツを全て貼り終えると、最後に先生と一緒に車やバナナ、リンゴなどの数を「One, two, three…」と指でさしながら一つずつ数えました。
トドラークラス(2~3歳児と保護者)は、「数」がテーマでした。「The Counting Train」という本では、ページごとに登場する電車の車両に色々な動物が乗っていますが、それらの動物とその数をみんなで確認してみました。「Let’s find 1 elephant!」や「Let’s find 2 dogs!」という先生の掛け声に合わせて床に広げられた各車両の絵カードの中から1両目に乗っている1頭のゾウや2両目に乗っている2匹の犬のカードを探し、順番に並べていきました。どのお友達も先生の掛け声をよく理解し正しく絵カードを取ることができ、10匹のウサギが乗っている10両目まで並べると「The Counting Train」が完成しました。最後は、みんなで1両目から10両目までを大きな声で数えることができました。
年少児クラス、キンダーガーテン1は、「家族」がテーマでした。テキストには「お父さん」「お母さん」「お兄さん」「お姉さん」「赤ちゃん」「祖父母」が登場しますが、それぞれの絵カードを使ったアクティビティに挑戦しました。窓がたくさんある大きな家の後ろに絵カードを隠すと、窓を一つずつ開けていきます。その度に、絵カードの一部分が見え、誰の顔なのか段々と想像がついてきます。「お母さん」だと分かるお友達がいると「Who is this?」の質問に「Mother!」と答え、続いてみんなで一緒に「This is my mother!」と言ってみました。その他にも、「Father!」「Baby!」と答えが出ると、全員で元気よく「This is my father!」などと言うことができました。