朝食後、坂を下りガンジス川のほとりへ
前晩の雨もあってか、凄い水量と流れ
沐浴は自殺行為??と思わざるを得ず、断念
その日はそのままバザールへ
ニケタンアシュラム内の静けさとはうって変わって、
リシケシュ の町は想像していたよりもずっと騒々しく
聖なる河ガンジスを目指してインド中から訪れた人たちであふれ、
橋の上で写真撮影したり、ボトルを買い聖水を持って帰る人
リシケシの街の上流にはガンジス川にかかる2本の橋
ニケタンに近いㇻムジュラー橋、
更に2キロほど上流にあるのがラクシュマンジュラー橋
最期までどっちがどっちだか名前を覚えなかった
インドではお約束の神様(野良の牛さま)はいたるところで見られ、
決して巾が広くはないの橋の上でくつろぐ神様。
そのわきをバイクや人が通り過ぎ
ちなみに一枚は翌日ショット、ここで一晩過ごしたのかしら
牛様に負けず劣らず沢山あるのがヨーガアシュラムと土産物屋
所狭しと色々な店が並んでます
ライムジュース屋さん、神様の素敵な銅像やマーラ、そしてインド服、
欲望の坂を転がり落ちる!と聞いてはいましたが、下ったらもう大変
物欲を、物への執着を断つには程遠くとにかくよく歩きました.
欲しかったアグニホトラ用白いパンツ、シンギングボール、壁掛け、Tシャツ、パンツ、etc…
休憩はガンジス河を眺めるカフェ
急で多い水量が水底かき回し台風の後のように茶色いガンジス
水が透き通った雨期ではない時期に…と既に次回に思い描き、、
サプリ&とっても効くという風邪薬求めて街中の薬局を訪れた最後の夕方
リシケシ橋の袂近くの広くはない薬局に並ぶアーユルヴェーダサプリ
デリーで散々聞いて回って無かったアヌタイラもクンクムディタイラもここには何種類もあった!
あれこれ聞いていた所、目の前で突然始まる夕刻の祈り時間プージャ「アラティ」
昼間の騒々しさはとはうって変わった神聖な儀式の時間
ここはインド人にとってかけがえのないガンジス川上流の聖地「リシケシュ 」
夕暮れ時にガンジスほとりで聴く「アラティ♪」この場を体感できる幸せ。感涙
色々広げて聞いていた商品をとりあえず置き去り、まずはアラティ間近で感じるために走ったバタ子
もちろん走る前に薬局の人に一言告げて、です、その後きちんと買って帰りました