昨日は、高校サッカー準決勝戦を見てきました。
第1回戦 市立船橋 vs 市立習志野
第2回戦 流経大柏 vs 渋幕
プロと違ってここで負ければ、高校でのサッカーは引退。
どちらが勝っても負けてもドラマが生まれます。
試合は、やはり上位4チームだけあってプロに負けず劣らずのいい試合でした。
私の心に残ったのは、第1回戦の市立船橋vs市立習志野。
先制点を奪ったのは、市立習志野。 前半早々にゴール。
しかし、市立習志野は、その後反則でレッドカードを貰って10-11人で戦わなければならなくなった。
必死に守り、必死に追加点を取りにいってもう残り時間が終わろうとした時、
後半35分ごろに市立習志野選手のオーバーヘッドキックで同点ゴールを許してしまった。
そして、延長戦に。 延長前半に市立船橋の逆転ゴール。これで試合終了。
泣き崩れる市立習志野の選手たち。
そして、他の選手に呼ばれて、控室からぐちゃぐちゃに泣きながらグランドに出てきた退場となった選手。
その選手を迎える周りの選手たち。
これを見ていたときには、この子たちは負けて残念だけど、何かものすごいものを掴んだのではないかと思い
とても、羨ましかったです。
このような試合がジェフでも味わえたらな~。