プロレスは「ショー」であるのは知っているが、見え見えのやらせでは、まったく面白くも無い!
ここに飯田美花 対 浜田文子の試合に学ぶが、
まずは、飯田が文子のケリを受けて連続技のソバットにいくところであるが、
見事に飯田はヘルプしているのだ。
まずは、文子の左足を抱え回りやすいようにし、続いては今度は右が顔面にくるので
顔がしっかり受ける体制を取っている。
そして、文子が顔面にケリを入れる瞬間に文子自身が手のひらで自分の太ももを叩いて
音を出し、ケリの威力がものすごい破壊力になっているように演出しているのだ。
見ているほうは、知ってはいるが迫力に引き込まれてしまう。
これが、うまいのが文子と中川ともかだ!