モノゴトは立場変われば見え方も変わってくるものです。
以前観たこの2つの作品はそのコトが分かりやすく表現された秀作だと思います。
父親たちの星条旗 | 硫黄島からの手紙
http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/
第2次世界大戦。
硫黄島での戦いを【アメリカ人の立場】【日本人の立場】からみて作られた作品です。
父親たちの星条旗
硫黄島からの手紙
総論から述べると戦争はあってはならないこと。
では何故戦争が生じるのか?その議論はつきないと思うのですが、その理由を理解する1つのきっかけとしてオススメな2作品です。
さて、今日は70年前その当時の貴重なVintageをご紹介。
【WWⅡ/ 1940s AN-S-31 Summer Flying Suit】
1940年代の第2次世界大戦中に作られた夏用フライトスーツ
この頃は空軍は存在せず、陸軍内部のアメリカ陸軍航空軍(United States Army Air Forces, AAF)として存在。
終戦後1947年にアメリカ空軍として独立します。
肩口のスタンプにはしっかりと【 ARMY AIR FORCE 】の文字が残されています
脚の下部にはコクピットに座った際に収納出来るポケット
当時の航空群の写真
ジッパーはTALON
状態的にも極めてキレイな歴史的に貴重な1着。
主素材(生地):ウール・ギャバジン
Size ; M
25,800yen
ミリタリー好きな方へのコレクターズアイテムとしてもオススメです。
続いては1960年代のヴェトナム戦争時代のフライトスーツ
【1960s K-2B Summer Flying Suit】
この頃になると型は現行のフライトジャケットにかなり近付いています。
1980年代の公開当時に衝撃をうけた映画【プラトーン】
当時の写真がコチラ
仕様でも使い勝手、機能面が相当に吟味されていることが伺えます。
タグには《USAF / US AIR FORCE》
アメリカ空軍として独立して20年程経った頃のモノです。
デザイン的にはコチラが普段着&作業着として活躍しそうですね。
カッコいいです!
Size ; M
19,500yen
戦争は決して良くないこと!
しかしながら軍モノは無条件にカッコいいと思えるのは最悪の環境下でも戦える【機能美】を装備しているからなのでしょうね。
Love Military
歴史的に貴重なアイテムを見に来て下さいね。
Happy Time & Peace