雨の日が楽しみになる理由

Posted on Posted in 1雫: 429店長の日常, 2雫-0: 新入荷《全アイテム》

ココ数日雨が続きます。
特に週末、秋晴れを期待したアウトドアでの野外イベントには大打撃。
誰だって雨の日には外には出たくないのが本音だから。
よほどジブンの気持ちにムチ打ち、重い腰を上げない限りハッピーな気分で予定していたスケジュールの実行は難しくなるのです。
雨が降ると429周辺の草木が喜ぶので個人的には悪くない。
しかし雨は夜に降って昼間は晴れて欲しいのがホンネです。。。
自然現象だから仕方ない!ならばそんな雨も気持ちよく感じてみたいものです。
数年前の雨の日。
海面に落ちるシズクを下から気持ち良さそうに見上げて泳ぐ1頭のイルカに会いました。

青い天井に広がる波紋
ソレを愛おしく眺めながら泳ぐイルカが幻想的で今でもハッキリと覚えているワンシーンです。
雨の日にしか楽しめないこと
何か考えていきたいね

【Happy Rainy Day】
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雨の日でも自転車で通勤するワタクシですが、そんな時にちょいと楽しいこともあるワケでして。
【雨を完璧に防御してやる!】って小さな遊びゴト(笑)
そんな時の装備はやはりアウトドアモノ!
【Karrimor Boma jkt】

アウトドアのホンキは凄いのです。Boma jkt
http://urainfo429.makusta.jp/e264989.html
しかし、今日ご紹介したいのはソレじゃない!(前置きが長過ぎましたが。。。)
トラッドの聖地イギリスが誇る【Burberry】の本気です!
さて、『イギリスの文句を言え!』と言うなら必ず出てくる2大文句が
【天気が悪い】【食事がまずい】というのが世界的な共通認識ではないでしょうか?
実のトコロはさておきそんなイメージです。
雨がシトシト降り続く街ロンドン!といったところ。
故にゴム引きのレインコートで有名な【MACKINTOSH/マッキントッシュ】然り
トレンチコートの代名詞【BURBERRY/バーバリー】然り
共にロンドン発祥なのかもしれません。
昨日ご紹介したバーバリーの中でも最高峰【BURBERRY PRORSUM】トレンチコート

http://sizk.makusta.jp/e292593.html
今回はAnother Specialをご紹介!
【BURBERRY PRORSUM / Cable Car Clothiers別注 Wool coat】

使い勝手の良さそうな濃紺のステンカラーコートです。
見た目が普通だからこそ、着用した時に【仕立ての良さ】が際立ちます。
先の記事でも述べましたが【 PRORSUM】は英国の老舗バーバリーが誇りとプライドを持って手仕上げした同ブランド最高峰のコレクションラインです。
コートは20万円を下回ることはなく、高いものでは80万円を越えるモノもあるくらい!
バーバリーの他レーベルとは少々ステージが異なるのです。
そのバーバリー最高ラインがアメリカのトラッドの老舗【Cable Car Clothiers】の別注を作ったのがコレです。
Cable Car Clothiers
1960年代。名優スティーブ・マックイーンが通い詰めたという同店。

その頃のショップカタログにもBurberrys’が見開きで紹介されています。


当時トラッドスタイル全盛期にアメリカ西海岸を牽引したCable Car Clothiersは今もなおアメリカの高級トラッドショップとして人気です。

床屋が併設するのもこの店の特徴(笑)

そんなCable Car Clothiers別注


このモデルの特徴は【100% Wool素材】であるコト。

しかしながら安心して下さい!
『SHOWERPROOFED COATING』

とあります。
ウールの織布に防雨加工を施した【BURELLA】仕様です!
このBURELLAは【UMBRELLA(傘)】から取った造語なのでしょうか。
その名の通り『傘』にもなるコートなのです!
しっかりと仕立てられた首回り!
こういうトコロに高級感が伺えます。

前を閉めると

通勤フォーマルにも、日常カジュアルにも使えるやはり一生モノ!
一度袖を通してもらいたい逸品です。

◇サイズ:REG50 / 日本サイズのXLくらい
35,800yen
雨の日が待ち遠しくなるコートです!
あ、因みに。。。
【イギリス=天気悪い=雨が多い】ってイメージ。。。
実は正解でもなさそうです。
【年間降水量】
東京 1500mm
ロンドン 600mm
よって、実は東京の方が2.5倍も降水量が多いのです。
しかしながら【雨の降った日】は共に100日くらい。
東京が『ざーっ』と降るのに対して
ロンドンでは『しとしと』と降る。
そして【日照時間】
東京 1800時間
ロンドン 1400時間
この快晴時間の差が【イギリス=天気が悪い】というイメージを作り上げたのかも知れません。

Happy Time & Happy Rainy Day

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