雨降って。

よく見かける工事現場にて。
気にしてみると、
これから建物が建つであろう場所が、
きれいに整地されてる。
この場所に、雨上がりに入ると、
泥だらけになったりします。


と、思っていたら…。
「土じゃないから、大丈夫」との事。
へぇ~。
ってな感じで。
”土”と”砂”は、違うんだった。
なんとなく、わかるような。
土は、子供の頃にお団子作ったりした庭にあった茶色い土。
砂は、校庭の砂場の灰色の砂。
と、思っていたけれど。
土と砂の違い。
構成している粒の大きさの違い。
砂=粒が大きい。
粒子が大きく、粒子間の間隙も大きいので、
間に入った水分もたちまち下方に流れ去る。
「サラサラしている。」
土=粒が小さい。
粒子が小さければ、
いったん含んだ水分は粒子間の表面張力により保持されて、
なかなか乾きにくくなる。
「軽く湿っている」
『本地質学会や地盤工学会や、
日本統一地質分類やJISなどの各基準で、
少しづつ定義が異なります。』
と、ありますが…。
絶対!見た目じゃわかんない。
とりあえず。
『砂は、固まらない。
土は、固まる。』
と、言う事で納得。
色で決まるんじゃぁない!と…(゚m゚*)プッ
ガーデニング等で使う”土”も、
水はけが悪い場所や、
植える草花(芝種)によっては、
“砂”の方が、根ぐされしない。
って、場合もあります。
土にも、粘土質の物や、
砂にも、山砂・川砂等、
いろいろ種類があるんですが…。
そろそろ暖かくなってきました^^v
ちょっとした植栽や、
ガーデニングのご相談も承ります。
ご相談下さいませ^^
そして。
山砂がある所は…
「雨降っても、地固まらない!!!」って事で、
社長、かき集める図。≧∇≦good job!

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