深夜、目、覚ましたときは、雪
Halを駅まで送ったときは、雨
ちょっと外出したときの空は、青
まぁ、きょうの天候は時々刻々と変化しましたねぇ。
実は、この変化する気候に歩調を合わすように、わたしの仕事の状況も変化しました。
3時に起きだして始めた仕事――追込みです。5時前には中断してHalを駅へ。帰宅して家事。再び追込み。10時には2度目の中断。外出。帰宅して「さぁ、まとめ!!」とPCに向かう。と、そこへ電話。
「こないだのチェックが終わった」
「えっ!? 1週間かかるっていう話では・・・」
「まぁ、よかったよ。構成をちょっと変えて、あとの分とまとめて出してよ」
これで、きょうの納品なし。追込み緩む。
それじゃぁ、明日ある別の仕事の打ち合わせ資料でもつくるか――と、とたんに睡魔が・・・。全身を張りつめさせていた緊張が解けてしまったんです。こうなると、わたしの場合、自分の意志ではどうにもなりません。襲いくる睡魔の意のままに・・・。
ところが、きょうの睡魔、ちょっと様子が違います。「ねむれねむれ」と眠りにしきりに誘ってはくるんですが、どうも押し返されてる(だれに!?)。
よくわからないんですが、脳みそのなかの抵抗勢力とでもいうんでしょうか、フッと睡魔の力が抜けるんです――わたしは眠りの底に足をつけることもできません。起きたまま、ふわふわしているだけ――。
睡魔、必死です。
「眠れ、ねむれ!!」
抵抗勢力、押し返します。
「起きろ、おきろ!!」
わたしの緊張と眠気は両者のあいだで右往左往――。
ここのところ3、4時間の睡眠が続いています。身体は眠りたいんです。なのに、体内時計が狂ってしまったせいか、睡魔と抵抗勢力が身勝手に邪魔をする。眠りたいのに眠れない。これって、眠いのをがまんして起きていることより辛く、苦しい。わたしは、“うつらうつら地獄”のなかで・・・。
お~い、どっちかにしてくれぇ――!!
(お、おい、泣くなよ。みっともない)