後輩であり教え子の小関君がギタリストとして遊びにきてくれました。
このコーラスの話をしたら、「楽しそうですね!ぜひ一緒にやらせてください」
と興味を持ってくれたのです。
皆、新しい楽器に興味しんしん。早速、ギター伴奏で歌ってみました。
最初は戸惑ったようです。「なんか聞こえないよー」と騒ぎだしました。
いつもの調子(=どでかい声)で歌っていると、伴奏が聞こえないらしいのです。
そう、いつも使っているエレピよりも、ギターは音量がありません。
そこで彼らの発明は「ギターの音が聞こえる大きさで歌う」ということです。
彼ら最近自分たちの声量に興味を持っています。
「小さく歌うときれい」らしいです。
という訳でだんだん慣れて、小関君のギター&私のピアノ&みんなのうた、
でいろいろセッションを楽しみました。
今歌っている唱歌などは、いわゆる合唱用にかっちり編曲された楽譜を使っていません。
ですから、いろいろな楽器を入れたり、ハーモニーを加えたり、
ということが自由です。
その自由度は、注意深く行えば、音楽にたくさんの実りを与えてくれると私は考えております。
↓真剣?