2022合唱交歓会

2022合唱交歓会

2022年8月6日(土)開催
幕張ジュニアコーラス&取手少年少女合唱団
合同練習交歓会

例年、千葉の『幕張ジュニアコーラス』と、茨城の『取手少年少女合唱団』とで開催してきた、合唱交歓会を、3年ぶりにようやく開催することができました。 メンバーと電車を乗り継いで夏休みの小さな旅、いつも楽しみな行事です。
8/6のこの日、仲里幸広さん作詞作曲の、HEIWAの鐘(へいわのかね)他3曲を取り上げました。
広島原爆投下から77年目の日。

今もなお戦争がこの地球で起きている現実。
絶対に繰り返してはいけない歴史。
合同で練習する曲はこの曲にしました。
『HEIWAの鐘』 仲里幸広作詞作曲
1日も早く戦争が終わること、そして世界の平和を祈って🕊

演奏動画はこちら。指揮は木場義則。ピアノは西元真澄先生です。
https://youtu.be/a9gxvSJQJm8

 

 

LINE_ALBUM_220810_36LINE_ALBUM_220810_4 DSC00964 LINE_ALBUM_220810_0 DSC00949

LINE_ALBUM_220810_14

新入団員!

コロナ禍でしばらくは活動に多くの制限があり、我慢の日々を過ごしていましたが、この秋から元にだいぶ近い活動が少しずつできるようになって来ました。
募集も再開し、待望の新人が2名加わってくれました。体験の日からすごい勢いで馴染んでいました😊
12月はクリスマスソングを歌います。そう告知すると、こちらの予想以上に団員たち嬉しそう。勢いでクリスマス直前の練習はスペシャル企画やるよと、約束してしまいました。🧚‍♀️楽しみ。
引き続き幕張ジュニアコーラスは仲間を大募集中です!

活動再開しました!

緊急事態宣言の解除を受けて、2021年10月より練習を再開することができました!良かった久しぶりの歌を歌っています。

幕張ジュニアコーラスは地域の歌好きの子供達が集まって活動をしています。幕張本郷駅近く「さくら接骨院内」のプレイルームにて、木曜日17:00-18:30です。ご興味のある方はコメント欄より、またはメールにてykoba(アットマーク)kkd.biglobe.ne.jpまでご連絡ください!

練習予定2019.12

2019年も残りわずかです!

12/12(木)17:00-18:30

12/19(木)17:00-18:30 クリスマスパーティー

2020

1/16(木)17:00-18:30

1/23(木)17:00-18:30

1/30(木)17:00-18:30

今月は団員企画によるクリスマスパーティーを行います!そして2020年2月にはコンサートの開催を予定しています!

口から口へ

ここの所、団員たちからあの曲が歌いたいというリクエストが多くなっています。熱心に楽譜を探して持ってくる子もいます。

そのせいもあって、新曲を歌っていくペースが速くなっていて、皆どんどん新しい曲を覚えています。

団員が持ってくるのは、私自身も過去に歌ったことのある曲や聴いたことのある曲で、私も子供時代に歌ったものもたくさん含まれています。

それから子供たちの遊び唄を聴くことがたくさんあります。

私自身は、この合唱団の選曲にあたっては、なるべく新しいもの、つまり最近作られたもの、誰も知らないもの、をなるべく選ぶようにしていました。新しい作品を一緒に探して、発見して歌って楽しんでみよう、という考えからです。

ところが、団員たちにより、懐かしい歌に出会う機会をたくさんもらっています。子供の頃習った歌を、憶えているようで忘れている、忘れたようで憶えている。そんなことを新しく発見します。じゃんけん歌のようなわらべ歌も、子供たちの世界に僅か残った口伝のうたに触れる貴重な機会なのかも知れません。

子供たちの口伝の世界、楽しいです。

 

千葉県合唱祭2018出演!

幕張ジュニアコーラスは5/27日曜日、千葉県の合唱祭に8年目にして初出場しました。
千葉県文化会館。過去最大のホールでの本番、私には他のどの団体よりも肩の力が抜けているように見えましたが、本人達は少しは緊張したようです。
選曲は、平吉毅州さんのものと、年越しコンサートでずっとお世話になっている宮川彬良さんのもの。年長から中学生までが一緒に歌うに相応しい曲を選ぶのはなかなか悩ましいところです。が、今回は想像力を掻き立てられる歌に、練習も本番も楽しく、笑いが絶えませんでした。
メンバーは他団体の演奏にも相当刺激を受けたようで、またぜひ出たいそうです。今後もいろいろな経験を増やしていければと思います。DSC02566
今回の衣装は伊藤江里子さんデザインのTシャツでした。

新年歌い初め

あけましておめでとうございます

2017年も幕張ジュニアコーラス、楽しく頑張っていきます。

 

本日は、年初めの練習ということで、普段練習で大活躍している黒板を綺麗にお掃除。

黒板って水拭きしていいのでしょうか?皆で知恵を絞り、ピカピカになりました。

img_2210

それから、新曲の楽譜作り。新しい歌を始めました。結局歌う時間は少しでしたが、早速愉しさにハマった様子。

img_2211

1/26に体験会を開催します!歌の好きな子供たちを募集してます。

今年もよろしくお願いします!

 

テレビ出演のお知らせ!

img_2134

幕張本郷を拠点に活動している等合唱団、幕張ジュニアコーラスが、この度テレビ番組に出演します。テレビ東京系列で放送の音楽特番で、歌手の皆さんと一緒にクリスマスソングを歌います。

先日、交流のある《取手少年少女合唱団》の皆さんと合同で、テレビ東京六本木新スタジオにて無事収録を行なってきました。

クリスマスの日、朝の特番です。皆元気に頑張って歌います。ぜひご覧になってください!

テレビ東京『歌いーな!スペシャル』★クリスマス特集★

2016/12/25(日)午前10:30-11:55

【司会】島崎和歌子、増田和也(テレビ東京アナウンサー)

【出演】森昌子、川中美幸、クミコ、はるな愛、森恵、クリス・ハート、他

出演は番組の最初です。3曲程歌います。ぜひお見逃しなく!

クリスマスソングやってます!

img_2114

今日はクリスマスソングの練習をしました!来月のテレビ収録に向けて臨時の仲間も参加して、賑やかです。いつも使っているピアノが壊れたため、急遽隣の施設での練習になりました。

きよしこのよる

赤鼻のトナカイ

ママがサンタにキッスした

の3曲。

音もリズムもお洒落で難しい!他のパートにつられちゃう!でも少しずつ身に付いてきました。

高い音の出し方も一苦労ですが工夫しながら。楽しい曲、悲しい曲、そのキャラクターにあった歌い方や顔で表現しようそんな話がありました。

来週までに覚えます。

7月の活動報告

こんにちは!

当団も発足から丸6年が経ち、今年度は7年目。 😯

やっぱり団員にとって一番貴重なことは毎週1回の練習の時間を、

ずっと重ねていることかも知れません。

1回1.5時間。月6時間。年72時間。6年で432時間。

そういう時間をコツコツ経ています。

 

変化ということは、後になって気付くもので、現在10名での活動ですが、

彼らが自主的自発的に、音楽をもっと楽しもうとか、ワクワクするものにしようとか、

そういうアイディアを出しあって、頑張ってます。

全員の中に、頼もしい成長を見ています。

 

さて今年は、縁あって、取手少年少女合唱団の皆さんと、

夏休みのイベントとして交流会を行うことが決まりました!

1981年12月結成。35年の伝統を持った合唱団です。

現在は、我が合唱団と同じくらいの人数で活動していますが、

少し学年は上です。そして先生譲り?の声の綺麗さが特徴の素敵な合唱団です。

初めての交流で、子供たちもちょっと人見知りしたり、

緊張したりするでしょうが、今から楽しみにしています。

 

今練習しているのは5曲。

団員のアイディアでちょっとした演出もつきました。

先月からピアニストの時久琴美さんが手伝ってくれています。

いい交歓会になるよう頑張ろう

 

遊びと学び

幕張ジュニアコーラスは、4名の新入団員を迎えて、新年度をスタートしました。年長さんから6年生までのメンバーで歌っています。

この春から何か始めてみたい、という子供たちの体験をいつでも受け付けています。

 

さて、今週は熊本の地震のことを子供たちと話しながら、発声練習の時間に歌集の中にあるわらべうた、『あんたがたどこさ』を歌いました。

誰でも知っている鞠つき唄ですが、この唄を知っている子は半分程でした。そして、実際にそれを歌って遊んだという子は殆どいない様子でした。

子供たちの歌集に楽譜が載っていて、皆はそれを読んで歌っていましたが、こうした唄を楽譜をみて学ぶことに、なんとなく違和感もあります。テンポもバラバラです。

 

そこで楽譜はやめて、なんども歌って覚えることにしました。楽譜から解放されるとやはり歌は生き生きと輝いてきました。

テンポは実際に鞠をついてみたら分かるかも知れないと、ボールで遊びながら歌ってみました。というより、歌いながら遊んでみました。

子供の身長で鞠をつく自然なテンポ感を体で憶えて、唄と一体になっていく感覚。そう、これです。

ちなみに肥後国は、肥前と合わせて元来は“火”の国だったんですね。そして熊本城のすぐ城下に船場という町名があります。

 

以前指揮者の松原千振先生が、子供たちにはわらべうたを歌わせるといいよ、と話してくださったことがありました。

歌を「学び」と「遊び」の両方から親しんでいくことはとても大切な事なのかも知れません。むしろ、「遊び」の中から「学び」への欲求がやがて次々と生まれてくる、子供の感性はそういうものですし、音楽にはそういう力があるのかなと思います。