ウルトラマン

先日、ウルトラマンの新作映画サントラの録音に行って参りました。
『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』です。
ウルトラマンに関して、セブン、タロウ辺りで止まっているので、
今何なのか全く知りませんでした。
ゼロはセブンの息子だそうです。2世が活躍する時代です。。
勉強になりました。ika
著名なウルトラ戦士には、
ウルトラマン、セブン、A、タロウ、レオ、80、
ティガ、ガイア、レオス、コスモス、ネクサス、マックス、メビウス
とかがいるそうですが、M78星雲出身じゃない者、宇宙人じゃない者もいるそうです。
多すぎて理解するにはだいぶ時間が掛かりそうです。
映画の画面を見ながら、音楽を入れていきます。
作り手のこだわりが結集しているんだなあと関心でした。
久石譲in武道館の時にお世話になった内田さんが偶然担当で驚きの再会。
この方、楽しいです。
なんだか雰囲気の良い現場でした。
こうした映画やTVなどの音楽録音をよくさせて頂いていて、
合唱指揮を担当したり、ソロだったりいろいろです。
合唱を使ってくれるのはありがたいなと思っています。
12月23日公開です。ぜひ劇場に足をお運びください。
(とぜひブログに書いて下さいと円谷プロの方が言ってましたpanda

園joy

本日、相模大野で活動している女声コーラスの指導に
お邪魔しました。icon01
同じ幼稚園のママたちで音楽しよう!
と5年ほど前に結成したそうで、
その名も園joy。
わかりやすいけど個性的な名前です。panda
指導されているY先生(女性)が、私の学校時代の後輩という縁です。
卒業以来疎遠になっていたのですが、
数年前、指導をということで久々に連絡があり、
以来何年かに一度呼んで頂いています。
縁joyです。
結成当初、初めてお邪魔した時は、
とにかく元気奔放に歌っている(良い意味です)という印象でしたが、
今日行ったらずいぶんと洗練度合いが増していました。icon12
先生の人柄が反映しているのか、このグループとにかく仲良く明るく楽しいです。
しかも皆さん結構酒豪らしいです。
しっかり宴joyらしいです。
11月13日(土)のコンサートで一緒に演奏します。楽しみ。
Let’s演joyeku(red)icon23

きみとぼくの間に

柚梨太郎(ゆずりんたろう)さんは静岡県出身で、
元小学校教諭というシンガーソングライター。
その柚さんの代表曲の一つ「きみとぼくの間に」、
最近ある友人をきっかけに知りました。とても素敵な歌です。
先生をされていた頃、子供たちと歌うために歌を作りためたそうです。
友人は柚さんの教え子でした。
今、私の大切な音楽仲間である「合唱団群声座」の皆さんと歌っています。
来週、千葉大学の学生たちとともに、群馬県立女子大学の学生も何人か加わって、
こちらのコンサートで歌います。ちょっと宣伝。
笠懸はいい所です。ホールもすばらしいです。
■千葉大学合唱団 笠懸特別演奏会”群馬”
日時:2010年8月28日(土) 15:00開演(14:30開場)
場所:笠懸野文化ホール・パル(JR両毛線岩宿駅より送迎バスあり)
~演奏曲~
混声合唱組曲「わたしの動物園」(作詩:阪田寛夫/作曲:大中恩)
合唱劇「冬のオペラ・大正二十五年の」(作・台本:加藤直/作曲:林光)
他、地元合唱団賛助出演ステージ
http://www.geocities.jp/chibadaigakugasshoudan/
練習しながら、幕張ジュニアコーラスのみんなに歌ってもらったら、
きっと素敵なんじゃないかなと、想いが巡っています。
早速やってみよう。icon01
この歌のことばを彼らはどう感じるでしょう。楽しみ。thanks

コンサート告知

下記公演に出演します。
おすすめですので宣伝させてください。
ブラームスの『悲歌』は大学生のときにCDを買って、
その美しさに惚れ込んで、いつかは歌ってみたいと思っていた作品です。
合唱団の仕上がりもなかなか良く、きっといい公演になると思います。
新日本フィル サントリーホール・シリーズ
7月24日(土)14:00開演 サントリーホール
■プログラム
ブラームス作曲悲歌 op.82
r.シュトラウス作曲4つの最後の歌
ブラームス作曲ハイドンの主題による変奏曲 op.56a
ブルックナー作曲テ・デウム ハ長調
指揮:クリスティアン・アルミンク
ソプラノ:インガー・ダム=イェンセン
アルト:小山由美
テノール:ベルンハルト・ベルヒトルト
バス:初鹿野 剛
合唱:栗友会合唱団
合唱指揮:栗山文昭
『ウィーンで生まれた声の奇跡、音楽の奇跡』
アルミンクが得意とするブラームス、r.シュトラウスの作品の中でも特に、合唱曲、声楽曲の決定番を中心にお届けする。r.シュトラウスの『4つの最後の歌』はソプラノ歌手なら誰もが歌いたい作品のひとつには間違いないが、歌手選びは簡単ではない。アルミンクが今回いくつもの資料を聴いて招待するに至ったイェンセンの歌唱は聴衆の感動と共感を呼び起すこと間違いなし。アルミンクの日本における初ブルックナー作品も楽しみだ。まさに新境地への出立である。
s席:9,000円 a席:8,000円 b席:6,500円
c席:完売 p席:完売
よろしくお願いしますー。face02

レコーディング

Jr.コーラスとは関係ないのですが、
先日NHK某ドラマのサウンドトラック録音に、合唱団の仲間と行って参りました。
このドラマは非常に大規模な企画で、司馬遼太郎の原作をもとに、
毎年年末に3年掛けて放映されるもので、第1シーズンは昨年放映されました。
音楽は久石譲さんです。
もう何度もご一緒させて頂いて、その度にすばらしい経験をさせていただいています。
スタジオ入りして、その場で音をさらってどんどん入れていくという作業になりました。
久石さんはいつも通りニコニコと上機嫌で、
イメージの説明を受けながら音色を調整しつつ、
2曲で約2時間掛かりましたが録音はなんとか無事終了しました。
今年の第2シーズンは12月放送となっています。
いつも思うのは、ビッグネームになっても、
挑戦とそのための勉強をやり続ける姿勢が本当にすばらしいということです。
私も良い勉強をさせて頂き感謝です。

男声合唱コンサート告知

私が2年前から関わっております、
丸の内グリークラブという男声合唱団の演奏会が6月5日土に開催されます。
結成9年目で、今回が2回目、私が関わってからは初めての演奏会です。
丸の内グリークラブ第2回演奏会
2010年6月5日(土) 15:30開演(15:00開場)
ミレニアムホール(台東区生涯学習センター)
指揮 木場義則
ピアノ 安齋麗奈
ベース 有松慶一
パーカッション 大家一将
Angels Choir(賛助出演)
雪明りの路 伊藤整作詩/多田武彦作曲
The Ballad of Little Musgrave and Lady Barnard  B.ブリテン作曲
グリンピースの歌 木下牧子作曲

Heilig シューベルト作曲
Simple Gifts A.コープランド編曲
Going up to Glory  A.トーマス編曲
酒はあわもり 永六輔作詩/いずみたく作曲

つくばエクスプレス浅草駅(秋葉原から2つ目)徒歩6分
地図はコチラ→ http://www.taitocity.net/center/map/tizu.html
この団は常時20~25名程度で活動しており、
三菱系各社の職場合唱団(たくさんあります)のOBによって結成された合唱団で、
平均年齢は高いです。基本的には月1(昨年からは月2)の定期練習で、
男声合唱を楽しんでいこうというおおらかなスタイルの合唱団ですので、
演奏会を行うのは大変なのですが、ぜひ気楽に聴きにきて下されば嬉しく思います。
賛助出演のAngels Choirはアマチュアのアンサンブル。女声6名ですが、上手です。
開場のミレニアムホールは300名ほどですが、とても音響の良い音楽専用ホールです。
皆様のご来場お待ちしております。

MIHAMA MUSIC JACK

遅くなりましたが、4/25MIHAMA MUSIC JACK!!無事終了しました。
私の指導する2つのグループ、Rythm&Voice、Ensemble音の葉の皆さんが参加、
当日は雲一つない晴天で、海風を受けながら、オープンエアーのステージで気分良く演奏しました。
今回お世話になったのは、私のピアノ師匠栗本修先生のお友達で、
音楽イベントなどで幕張地区の盛り上げの立役者である柴崎氏。
楽しかったー!
地元の音楽仲間ができることは嬉しいことです。
ご一緒したちびっ子ダンスチーム「ダンススケッチ」
親父バンドの皆さんもすてきでした。
今度はジュニアコーラスも仲間に入れてくださいね。

MIHAMA MUSIC JACK!!のお知らせ

イベント告知をさせてください!
今週日曜日25日、
私の指導する2つのグループがイベントを行います。
会場は千葉みなとの美浜ニューポートリゾート。
私たちは、13:00〜と15:00〜の2ステージ。
Pop、Jazz、Gospelをコーラスのサウンドにのせてお送りします!
MIHAMA MUSIC JACK vol.18
ミハマニューポートリゾート ニューポート広場
13:00ー16:30
出演
■Rhythm&Voice / Ensemble音の葉
ピアノ:安齋麗奈  ギター:小関暖
ミュージックディレクター:木場義則 
曲:雨に歌えば、An Irish Blessing、Heal the world、
  Bridge over troubled water 他
■ダンススケッチ 14:00〜
ベイタウンのジュニアダンスチームです!
■Tackey  16:00〜
ベイタウン在住のヴォーカリストによるアコースティックライブ!
2つともまだ新しいグループです。
どんなステージになるかドキドキですが楽しみ!
ミハマニューポートリゾートはすてきな場所ですよ。
野外広場は春のお出かけにぴったりです。
ぜひ皆さん休日のお出かけに、足を運んでください!!
お待ちしてます!icon21

わらべうた

わたくし今、わらべうたについて研究しています。
わらべうたは子供たちが遊びながら歌ううた、
遊びの中から自然発生的に生まれてきたもので、唱歌や童謡とは違います。
例えばこういうのです。
「じゃんけんぽいぽい、どっち引くの」
「かーごめ、かーごめー」
「グリングリンパリン」
「ゆびきりげんまん」
「かってうれしい花いちもんめ」
「おんなのなかまにおとこがひとり」
「みっちゃん、みちみち」
どうでしょうか?ご存知でしょうか。
私の個人的なリサーチによると、80代のおじいさんおばあさんも、
今の子供たちも、ほぼ同じようなわらべうたで遊んでいるようです。
中には、おはじきうたや、おてだまうたなど、
遊びの形態が変化して消滅してしまったもの、
また新しいわらべうたもあるようです。
ジュニアコーラスの練習会場であるパークビルは、
昼間は高齢者向けのデイサービスを行っています。
そうした皆さんと、子供たちの交流の場を作っていけたらと思っています。
最後に少し宣伝を。
ただいま、私は以下のコンサートの制作を行っております。
日本各地の民謡、わらべうたばかりを集めたコンサート。ぜひ皆さんご来場ください。
—————
「日本の音素材による合唱」第一回 民謡、わらべうた
5月2日(日) 6:00PM開演 すみだトリフォニーホール大ホール
【監修・構成・司会】寺嶋陸也
多くの人の喉によって伝えられてきた民謡・わらべうた。
日本人の血脈が蕩々と流れているその歌には、多くの人の生きる姿が映し出されています。
その歌の数々をイマジネーションの源としてさまざまな合唱曲を作ってきた作曲家たちとともに、
ここで合唱をする人たちの喉が伝承の環に加わることによって、いま、
民謡とわらべうたに私たちの生きる姿が新に刻印されることでしょう。
http://www.ongakuju.com/t-cantat/index.html
—————

スカイツリーと献堂式

東京スカイツリー、東京タワーを抜いて日本一になったそうですね!
現在私は、ツリーの完成を祝って2011年2月、国技館で演奏する
大合唱団の指導をしています。ベートーヴェン『献堂式』という作品を歌います。
その練習でいつも訪れる押上駅を降りると、
目の前に建設中のスカイツリーがものすごい迫力でドドーンと現れます。
三丁目の夕日気分で、ツリーを真下から見上げながら練習に向かっています。
ポカーンと口をあけてマヌケな顔になっていると思われます。
献堂式は演奏される機会の大変少ない曲ですが、いい曲です。
ツリーの背が伸びるにつれ、練習気分も高まってきます。
合唱団は公募で、どなたでも参加できます。
既に予想を越える反響で、事務局も嬉しい悲鳴のようです。
ご興味ある方、ぜひ一緒にお祝いしましょう!cracker

前田先生に教えを請う

武蔵野ジュニアコーラス”風”というとっても素敵なグループがあります。
私は大ファンです。
型にはめ込んだようなコーラスはよくありますが、
ここはちょっと違う、子供たち皆が生き生きとしてます。
今日はその指揮者の前田美子先生とお話する機会を得ることができ、
いろいろと教えていただきました。
以前は音楽の先生をされていましたが、
今は大学で教員を育てる立場でご活躍だそうです。
子供は、楽譜読むとか、頭で考えるとかじゃなく、
もっと音楽を鷲づかみにするように、不思議な感覚で捉えている、
だから、ピアノでも弾けないようなものも弾いちゃう、
意外と何とかなっちゃうのよね。
彼らがもともと持っている元気を奪わないように歌わせてあげたい。
そんな言葉が印象的でした。
とっても勉強になりました。
いろいろ資料を送ってくださるとのこと。
本当にありがとうございます!