アーカイブ | 8月 2015

ロッテ大嶺祐が自己最多タイ5勝目「自信になる」


ロッテ大嶺祐が自己最多タイ5勝目「自信になる」
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 「日本ハム1-2ロッテ」(2日、札幌ド)
 ロッテ・大嶺祐太投手が日本ハム打線を相手に7回を4安打1失点に抑え、自己最多タイの5勝目を挙げた。
 初回、いきなり無死三塁のピンチを迎えたが、田中を三振。陽岱鋼を二飛、中田を遊ゴロに抑え無失点で切り抜けると二、三回は3者凡退に抑えた。
 四回1死二塁から中田に左線適時二塁打を浴び、同点とされたが、後続を抑えた。伸びのある直球にフォークを織り交ぜ、7月26日の楽天戦完封勝利に続き、連勝。「真っすぐが自分の思っているコースに決まった。開き直って投球することができた。自分にとって自信になる」と納得の表情で振り返った。
 伊東監督は「今までは不安気に投げていたけど、球に自信が持てるようになった。テンポもいいし、コンビネーションも良かった。(捕手)田村もだいぶ、バッターとの駆け引きが分かるようになってきた。田村も素晴らしかった」と、若きバッテリーを称賛した。

ロッテ連勝ストップ 清田、相手バッテリーに降参


ロッテ連勝ストップ 清田、相手バッテリーに降参
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<日本ハム4-2ロッテ>◇1日◇札幌ドーム
 ロッテの連勝が7で止まった。
 打線が、日本ハム先発メンドーサを攻略できなかった。7回まで投げられ、3安打無得点に抑えられた。
 1回1死一塁で投ゴロ併殺だった清田育宏外野手(29)は「直球には勢いがあるし、シュートやチェンジアップも良かった。どんどんストライクを取ってくるので初球から行かないといけないけど、打ち取られると簡単な攻撃に見えてしまう。(捕手の)大野も、行くところは行って、引くところは引いてましたね」と、相手バッテリーを認めるしかなかった。

ロッテ7連勝で3位浮上 伊東監督「1球に集中」

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ロッテ7連勝で3位浮上 伊東監督「1球に集中」
<日本ハム3-6ロッテ>◇31日◇札幌ドーム
 ロッテが7連勝で勝率を5割に戻し、西武に代わって3位に浮上した。
 涌井秀章投手(29)が8回6安打3失点で8勝目を挙げた。2-0の4回に3点を失い一時逆転されたが、追加点は与えず味方の再逆転で白星を手にした。
 打線は、11安打で6得点。4回以降、小刻みに加点した。
 伊東勤監督(52)は「みんな、1球に集中している。井口も四球でガッツポーズしたり。つながりが出ている。チームとして、良い状態でやれていると思う」と、投打がかみ合った勝利を喜んだ。