アーカイブ | 3月 2017

重要な2戦目をエースの菅野智之に託す

5cefd_1424_1e21e75a_2a0b64e12連勝でアメリカ行きを手繰り寄せたい侍ジャパンは、重要な2戦目をエースの菅野智之に託す。
1次ラウンドでも2戦目のオーストラリア戦に先発し、65球という球数制限のなかで5回途中1失点と試合を作った。
相手指揮官に「世界トップ10に入る」と言わしめた日本のエース。
キューバのマルティ監督も「日本で一番良い投手。戦略を立てるのは難しい」と
警戒を強めており、再び世界を驚かせるような投球に期待したい。

楽天・美馬が不安一掃する好投 開幕ローテ入りへ梨田監督も評価

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• 開幕ローテーション入りへ不安を抱える楽天の美馬が19日のロッテ戦に先発、4回59球で3安打無失点とまずまずの投球を見せた。
• 9日の倉敷でのヤクルト戦では3回3安打1失点(自責0)だったが「前回より内容はいい。カーブでうまくカウントをとれた」と美馬。
股関節の状態が悪く、腰痛なども加わって出遅れていたが、何とか間に合いそうな雰囲気になってきた。
• 昨年はキャリア最多の9勝を挙げたが、首脳陣が期待するのは2桁勝利。梨田監督は「カーブがよく
、開幕に間に合いそうなピッチングだった」と評価した。
「他のピッチャーの状態も確認した上で」と指揮官は明言を避けたが、不安を一掃したことは大きい。

決勝ラウンドへ向けカブスとの練習試合に臨む侍ジャパン

ec217e13-s決勝ラウンドへ向けカブスとの練習試合に臨む侍ジャパンは、藤浪の先発が発表されている。藤浪は10日の中国戦で登板し、
2回を無失点4奪三振に抑えるも、2四死球を与えるなど不安定な投球をのぞかせた。昨季、自己最速の160キロをマークした剛腕は、首脳陣の期待に応えたいところ。
打者では、今大会3つの本塁打を全て右投手から放っている中田に期待したい。
侍ジャパンが誇る長距離砲は、カブス先発のメジャー通算176勝右腕・ラッキーから豪快な一発を放ち、好調を維持できるか。

籠池氏証人喚問は、自民党にとって「危険な賭け」

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森友学園の小学校開設をめぐる問題に関して、参院予算委員会の大阪府での現地調査で、籠池泰典理事長が「安倍晋三首相から、夫人の昭恵氏を通じて100万円寄付を受けた」と述べ、
その後、野党の議員らの前で同様の事実を説明した上、「国会ですべて話をする」と述べた。

このような籠池氏の発言を受け、その後、自民党側から、民進党に、23日に衆参両院の予算委員会で、
籠池氏の証人喚問をそれぞれ実施することが提案され、17日に衆参の予算委で正式決定することになったと報じられている。

世界3位ワウリンカに逆転負け、自身初マスターズ8強ならず

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男子テニスのBNPパリバ・オープン(米カリフォルニア州インディアンウェルズ)4回戦で15日(日本時間16日)、
世界ランキング70位の西岡良仁(ミキハウス)が同3位で第3シードのスタン・ワウリンカ(スイス)に6-3、3-6、6-7と逆転負けを喫した。
自身初のマスターズ8強入りはならなかったが、
グランドスラム優勝3回を誇る実力者を追い詰めた戦いぶりは「とてつもないパフォーマンス」と高く評価されている。