ロッテ古谷 左手骨折で今季絶望的 唐川の代役先発も不運

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ロッテ古谷 左手骨折で今季絶望的 唐川の代役先発も不運

<ロ・日>3回、先頭・陽の打球を左手に当て降板する古谷

 ◇パ・リーグ ロッテ1―4日本ハム(2016年8月25日 QVCマリン)

 ロッテが弱り目にたたり目で同一カード3連敗を喫した。

 0―1の3回に先発・古谷が陽岱鋼のライナーを左手に受けて降板。習志野市内の病院で「左母指中手骨骨折、全治3カ月」と診断され、今季中の復帰が絶望的となった。24日に左脇腹痛で抹消された唐川に代わり急きょ先発したが、無念の負傷降板となった左腕は「(捕球できず)技術不足。今年は終わりです」と悔しさを押し殺した。伊東監督は「そのあとの投手がゲームをつくった。収穫はあった」と前を向いた。

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