【ロッテ】涌井、7回途中1失点 最終ステージ進出導いた!


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【ロッテ】涌井、7回途中1失点 最終ステージ進出導いた!
◆パ・クライマックスシリーズ第1S ▽第3戦 日本ハム1─2ロッテ(12日・札幌ドーム)
 ロッテの涌井秀章投手(29)が12日、CS第1ステージ第3戦の日本ハム戦(札幌D)に先発。7回途中8安打1失点でチームをCS最終ステージ進出に導いた。
 初回1死一、三塁から中田に左前適時打を浴びて先取点を許すが、2回以降は要所を締めた。「1点取られてもいいくらいだったけど、1死を取ってギアを上げた」と3回無死満塁のピンチを無得点に抑えるなど、143球を熱投した。
 初回先頭の陽を一ゴロに打ち取り、一塁ベースカバーに向かう際に人工芝に足を取られて転倒するアクシデントもあったが、「(けがは)全然大丈夫。(タフさの秘密は?)何でしょうね。これから探してみます」と笑顔で話した。

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