現役引退をすることがわかった松井秀喜


¥恩師への思い語った…松井「長嶋監督には感謝してもし尽くせない」
現役引退をすることがわかった松井秀喜
 レイズからFAとなっていた松井秀喜外野手(38)が27日(日本時間28日)、ニューヨーク市内で会見し、「本日をもちまして、20年間に及ぶプロ野球人生に区切りをつけたい」と語り、現役引退を表明した。日米通算507本塁打、平成最強のスラッガーは日米通算20年間のプロ生活に終止符を打ち、バットを置くことを決断した。
 会見で「北陸の小さな町で生まれ育ち、野球を始め、地元の高校に進学し、目標だった甲子園出場を達成した」と自らの野球人生を振り返った松井。指導を受けた巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(76)に対する感謝の言葉も口にし、「日々2人きりで指導していただき、それはその後の野球人生の大きな礎になった。長嶋監督との出会いは大きなものだったし、感謝してもし尽くせない」と話した。
 また、10年間で通算332本塁打をマークした巨人時代については「充実した時間を過ごせた」と振り返り、ヤンキース時代の7年間は「最高に幸せな日々でした」と語った。

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