黒田メジャー最多の14勝!


黒田メジャー最多の14勝!6回10K「チームとして大きな勝利」
ヤンキース6-4レイズ(16日、ニューヨーク)ヤンキースの黒田博樹投手がメジャー5年目で最多の14勝目(10敗)を挙げた。6回、4安打、2四球、4失点。今季2度目の2ケタ10奪三振。これで2年連続の200投球回数を突破した。イチロー外野手は七回から左翼の守備につき、八回に右翼へ。八回、無死一塁で打席が回り、三塁前に犠打を決めた。
黒田は初回、先頭のジェニングスを外のスライダーで空振り三振も、続くゾブリストに右中間フェンス直撃の二塁打。しかしロンゴリア、ジョイスを連続三振に仕留めた。
二回はアップトン、スコット、ケッピンジャーをいずれも空振りで3者連続。前の回から5者連続三振を奪った。
打線は三回、ジーター、A・ロドリゲスの適時打と、マーティンの右翼への3ランで5点を援護した。

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