ロッテ荻野貴、半年ぶりスライディング
スポニチアネックス 2月9日(水)7時1分配信
軽快さが戻ってきた荻野貴
昨年5月に右膝を手術したロッテ・荻野貴が、約半年ぶりにスライディングを行った。昨年8月に一度はスライディング練習を行うまでに回復したが、再び悪化させていた。
膝の状態は8割程度といい、首脳陣と相談してスライディングを解禁した荻野貴は「きょうは全力ではやらなかった。(怖さは)多少あるけど、やっていけば大丈夫」。昨季開幕から46試合で25盗塁。外野から遊撃への配置転換に挑戦中の25歳に、西村監督は「状態が少しずつ上がってきている。走塁だけではなく守備も良くなっている」とうなずいた。