アジア杯から帰国し、ザック監督が会見

ザック監督が会見
サッカー:「チームが一丸になれた」 ザック監督が会見
アジア杯から帰国し、優勝カップを前に会見するザッケローニ監督=千葉県内のホテルで2011年1月31日午後6時51分、手塚耕一郎撮影 サッカーのアジアカップを制して帰国した日本代表のザッケローニ監督は31日、千葉県成田市内で記者会見を開き、「優勝の鍵はチームが一丸になれたこと。チームスピリットが素晴らしく、選手だけではなく、関係者すべてが垣根のない環境を築けた」と総括した。
 一丸となるきっかけは、1次リーグ初戦、辛うじて引き分けたヨルダン戦の後にあったという。選手だけで自主的にミーティングを開催。「経験ある選手がチームを一つにまとめてくれた。特に主将の長谷部は代表経験豊富な選手と若手の融合をはかってくれた。これまで長く監督をしてきたが、これほど控え選手がピッチで決定的な仕事をするチームは今まで見たことがない」と話した。

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