ザック監督 離脱・香川の代役に藤本を指名!
スポニチアネックス 1月28日(金)7時2分配信
拡大写真
<日本代表練習>軽快な動きを見せる細貝(右)と藤本
◇アジア杯決勝・日本―オーストラリア(2011年1月29日 カタール・ドーハ)
日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(57)が29日のアジア杯決勝オーストラリア戦に向け、右第5中足骨骨折のため離脱したMF香川真司(21=ドルトムント)の代役としてMF藤本淳吾(26=清水)を指名した。27日午後の練習中に藤本を呼び寄せて直接指示を与えたもので、藤本が右の攻撃的MFに入ることが濃厚となった。
アーカイブ
本田が超辛口ゲキ「プレーの質低い」
本田が超辛口ゲキ「プレーの質低い」
デイリースポーツ 1月27日(木)9時17分配信
サッカー日本代表MF本田圭佑(24)=CSKAモスクワ=が、決勝のオーストラリア戦(29日)に向け、最後の“ムチ”を入れた。韓国を相手にPK戦の末、勝利をつかんだ死闘から一夜明けた26日、代表はドーハ市内で決勝戦に向けて練習を開始。本田圭は頂点を目指すチームに「メンタルは成長しているが、プレーの質はメチャメチャ低い。そこをクリアしないと」とピシャリ。決勝戦では、再び死闘を覚悟して精神面を準備していく重要性を説いた。
◇ ◇
ドーハの奇跡”起きた!ザック「会心の勝利」
<img src="http://www.makusta.jp/usr/komori/20110126-00000020hspn-000-thumb.jpg" alt="<日本・韓国>イレブンと喜びあう川島
◇アジア杯 準決勝 日本2―2(PK3―0)韓国(2011年1月25日 カタール・ドーハ)” >
ドーハの奇跡”起きた!ザック「会心の勝利」
スポニチアネックス 1月26日(水)7時3分配信
ザックジャパンが死闘を制した。日本は韓国と対戦。2―2からのPK戦3―0で勝って2大会ぶりに決勝に進出した。先制されたが、前半36分にFW前田遼一(29)のゴールで追いつくと、延長前半7分には途中出場のMF細貝萌(24)が勝ち越し点。終了間際の失点で、もつれ込んだPK戦ではGK川島永嗣(27)が好セーブを連発した。日本は29日(日本時間30日未明)の決勝でオーストラリアと対戦する。
誰もが、歓喜に酔いしれた。4人目、DF今野のシュートがゴールに突き刺さると、GK川島を中心に選手が重なった。ザッケローニ監督は「会心の勝利、我慢しながら勝てた」と言い、頬を紅潮させた。120分の死闘の末、PK戦を制した。日本は3人がPKを成功させ、韓国は3人が失敗する勝利。まさに“ドーハの奇跡”だった。
アジア杯準決勝で韓国と激突する。
宿命のライバルとの大一番で、香川が決める!日本代表は25日午後4時25分(日本時間同10時25分)からアルガラファ競技場で行われるアジア杯準決勝で韓国と激突する。左MFで先発が確実なMF香川真司(21=ドルトムント)が2試合連続弾で宿敵を撃破することを誓った。韓国の次代を担う司令塔MF具滋哲(21=済州)との初対決も制して、ザックジャパンを2大会ぶりの決勝に導く。