“後ろ盾”も他球団に もう気になるロッテ井口の来オフ去就
野手として球界最年長に(C)日刊ゲンダイ
2日、ロッテの井口資仁(40)が契約更改。3年契約の3年目となる来季、現状維持の1億8000万円でサインした。
今季は、ロッテ在籍7年間で最少の87試合出場にとどまり、打率.247、6本塁打、28打点。元メジャーも衰えを隠せない。今オフ、40歳以上の選手がこぞって引退、退団。現時点で野手として球界最年長になった井口は、「同世代が少なくなっている。一年でも長くできるように体を鍛えたい」と意気込んだ。
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ロッテ ファン感謝デーで「おもてなしプロジェクト」年間表彰
ロッテ ファン感謝デーで「おもてなしプロジェクト」年間表彰
ファン感謝デーで行われた「おもてなしプロジェクト」年間表彰
ロッテは、22日のファン感謝デー(QVCマリン)で「おもてなしプロジェクト」年間表彰を行った。山室社長から該当者に表彰状が手渡され、受賞したスタッフに伊東監督のサイン色紙、コアラのマーチが贈られた。
球団は今季から「おもてなしプロジェクトチーム」を発足。球場内の案内スタッフ、警備員、飲食業者、球団職員ら、接客業務に携わるすべてのスタッフが「おもてなし精神」を再徹底。試合開催時は、開場時にお出迎えのハイタッチを行うなど、おもてなしの意識改革に取り組んできた。「おもてなしプロジェクトチーム」が調査を行い、来場者声などを反映しながら毎月のベストクルーを決めて、表彰をしてきた。
ロッテ・田中「しっかり鍛えられた」秋季キャンプ打ち上げ
ロッテが千葉県鴨川市での秋季キャンプを打ち上げた。
ランニングを中心としてハードな基礎練習で追い込んできた伊東監督は「昨年よりメニューを増やしたが、みんな食らいついてきてくれた」と満足顔。その上で「ここからの時期が一番差が出る。ジムなどで自分で鍛えることもできる」と、オフの過ごし方に注文を付けた。
初参加となった1年目の田中は「いいキャンプだった。しっかり鍛えられた」と振り返り、年内はさいたま市内の2軍施設で自主トレーニングに励む予定だ。
韓国、イ・デウンが4回途中3失点で降板 “天敵”抑えられず
韓国、イ・デウンが4回途中3失点で降板 “天敵”抑えられず
3回まで好投も4回に侍J打線につかまる
韓国代表のイ・デウン投手(ロッテ)が19日、東京ドームでの世界野球「プレミア12」準決勝の侍ジャパン戦(東京ドーム)に先発。初回から最速152キロの直球を軸に攻めたものの、4回途中3失点で降板した。
星野副会長も交渉同席「楽天・今江」誕生へ
星野副会長も交渉同席「楽天・今江」誕生へ
楽天との交渉を終え、取材に応じる今江
楽天は17日、ロッテからFA宣言した今江敏晃内野手(32)と都内で初交渉を行った。
星野仙一副会長(68)も同席する中、約40分の会談は終始、和やかなムードで進められた。球団側は複数年契約を提示。過去2度の日本シリーズMVP獲得など勝負強さに加え、野手のチームリーダーとしての働きも期待した。「本来なら、生え抜きの銀次や嶋がそういった役割をやってほしいが、なかなかね」