序盤の失点が重く完封負け…
8月15日(土） オ 6－0 ロ
先発・唐川が2回に4点を失い、序盤から相手に主導権を握られる展開に。なんとか反撃したい打線だが相手先発・西にわずか3安打と抑え込まれる。最後まで反撃の糸口が掴めず完封負けを喫し、勝率は再び5割となった。

デスパイネの強力な援護で涌井が5年ぶりの2ケタ勝利!!
8月14日(金） オ 2－3 ロ
2点を追う7回、デスパイネがバックスクリーンへ15号ソロを放ち反撃スタート。さらに8回には再びデスパイネが左中間を破る2点適時二塁打を放ち試合をひっくり返す! 投げては先発・涌井が7回2失点の好投で連敗は3でストップ

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伊東監督不安的中「打てんね」投手奮闘も貧打に嘆き
力投するロッテ先発の古谷（撮影・下田雄一）
＜楽天４－１ロッテ＞◇１３日◇コボスタ宮城
　ロッテは打線が１得点に抑えられ、３連敗で貯金がなくなった。
　伊東勤監督（５２）は開口一番、「打てんね」。先発の古谷は援護がない中、６回５安打２失点と踏ん張った。

楽天継投で０封、連敗ストップ　ロッテは２連敗
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＜楽天１－０ロッテ＞◇１２日◇コボスタ宮城
　楽天、ロッテともに両先発が好投。楽天辛島は３回３奪三振無失点。ロッテ石川は３回で６奪三振無失点と投手戦の様相をみせる。
　楽天は４回に松井稼の１０号ソロ本塁打で先制点を挙げる。投げては辛島が６回４安打無失点と、ロッテ打線を抑え込む。

ロッテ清田幻弾…スタメン復帰先制弾も雨で流れた
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＜楽天－ロッテ＞◇１１日◇コボスタ宮城
　ロッテ清田育宏外野手（２９）が先制の１２号ソロを放った。
　１回２死で、楽天則本のインハイへの直球を引っ張り、左翼ポール際へ放り込んだ。７日のソフトバンク戦で顔面に死球を受け、翌日の同戦を欠場。９日の同戦は代打での出場で三振だった。この日がスタメン復帰戦だった。
　早速、結果を出し「ストレートが来るかなと思っていたので、来たーという感じでした。少し高かったけど思い切って打ちに行きました。打球も全然切れなくてホームランになってくれましたね。けがはもう大丈夫。プレーに影響はありません。前回の代打での三振が本当に悔しかったので、最初の打席でいい結果が出てホッとしています」と喜んだ。
　しかし、５回途中、選手ベンチも浸水するゲリラ豪雨のためノーゲームに。幻のホームランとなった。