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9回5点猛追も…ロッテ4位転落 伊東監督「3回の4失点重かった」


9回5点猛追も…ロッテ4位転落 伊東監督「3回の4失点重かった」
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 ◇パ・リーグ ロッテ6-7西武(2015年8月21日 西武プリンス)
 ロッテは9回の怒とうの追い上げもあと一歩及ばず、4連敗で4位に転落した。1―7の9回、打者10人の猛攻で一挙5点を奪った。トータル15安打を放ったものの、序盤の失点が響いた。
 先発の涌井が3回に4本の2塁打を浴び、さらに四球に暴投も絡んで4失点。7回も無死満塁として降板し、6回0/3で7安打7失点(自責6)で8敗目を喫した。CS進出圏内生き残りを懸けた直接対決とあり、伊東監督は「見せ場はつくったけど、負けは負けだから。3回の4失点が重たかったね」。

伊東監督、背信古谷に困惑「どっちの姿が本当なの」


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伊東監督、背信古谷に困惑「どっちの姿が本当なの」
<ロッテ4-7日本ハム>◇20日◇QVCマリン
 ロッテが同一カード3連敗を喫し、借金2で4位西武に0・5ゲーム差に迫られた。
 先発の古谷拓哉投手(34)が四死球から崩れ、4回5安打5失点で2敗目。打線は9回に3点差に追い上げたが、序盤の失点が響いた。
 21日からは4位西武との直接対決となる。伊東勤監督(52)は「この3連戦は相手のいいところばっかり引き出してしまった。明日から切り替えてやるしかない」と話し、古谷について「やられる時はいつも同じ形。四球は致命傷になる。いい時もあるけど、どっちの姿の古谷が本当なのか分からない。今日の姿の方がよく見ているんでね」と嘆いた。

ロッテ石川10敗…市川に2適時打「反省しないと」


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ロッテ石川10敗…市川に2適時打「反省しないと」
7回途中で降板する石川(右から2人目)(撮影・井上学)
<ロッテ2-7日本ハム>◇19日◇QVCマリン
 ロッテが2連敗を喫し、8月4日以来の借金1を抱えた。
日本ハム新垣がプロ初勝利で3連勝 ロッテは借金1
 先発の石川歩投手(27)は6回0/3、9安打4失点、自責3で、10敗目を喫した。2回に1点の先制をもらったが、4回に市川に2点適時二塁打を打たれ逆転を許した。味方が追いついた直後の6回、再び市川に適時二塁打を打たれ、1点を勝ち越された。

大谷を攻略できず、勝敗が再び五分に戻る


8月18日(火) ロ 0-6 日
大谷を攻略できず、勝敗が再び五分に戻る
先発のイ・デウンは4回まで最少失点に抑える。しかし、5回に味方のミスが重なり大量失点を喫し降板。相手先発・大谷を攻略したい打線は、シャットアウト負けする悔しい敗戦に。2位ファイターズとの直接対決は黒星スタートとなった。
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大谷 “三度目の正直”12勝目狙う 18日ロッテ戦先発へ


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大谷 “三度目の正直”12勝目狙う 18日ロッテ戦先発へ
 三度目の正直だ。18日のロッテ戦に先発する日本ハム・大谷が、自己最多の12勝目へ向け「相手より自分の投球を意識していきたい」と意気込んだ。
 前回11日西武戦(西武プリンス)では8回2失点で岸とのエース対決に敗れ2連敗中。QVCマリンでの登板はプロ1年目の13年以来2度目。前回は勝ち負け付かずも4回5失点だったが「苦手意識も特にないし、気にすることはない」と話した。また、栗山監督は後半戦で代打起用が続いていた大谷について、今後はDHでの起用を示唆した。