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【ロッテ】伊東監督、雨天中止に理解「妥当な判断」
◆ソフトバンク─ロッテ＝雨天中止＝（２０日・北九州）
　ロッテが雨に泣かされた。
　２０日はソフトバンク戦（北九州）だったが、雨天が予想されたため、試合前練習が急きょ北九州からヤフオクＤの室内練習場に変更になった。練習が予定されていなかったため、ヤフオクＤには打撃ゲージを組み立てるスタッフらも配置されておらず、前日１９日に開催された音楽ライブの撤去作業もあったため、野手の打ち込みは鳥かごで行われた。

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ロッテ　クルーズに来季残留要請へ「なかなかいない」
ロッテのクルーズ
　ロッテが、ルイス・クルーズ内野手（３１）に来季も残留を要請する方針であることが１９日、分かった。球団は高い守備力と日本野球への順応性を高く評価。シーズン終了後に契約延長のオファーを出し、具体的な条件面の交渉に入る。
　来日２年目の今季はここまで７８試合に出場し、打率・２７８、１４本塁打、５４打点と打線の中軸を担い、球宴にも監督推薦で初選出された。球団幹部が「二遊間が守れて打てる助っ人はなかなかいない。卓越した守備の技術はもちろん、打撃も勝負強さがある。来季もうちのユニホームを着てほしいという希望を持っている」と明かした。クルーズもロッテに強い愛着を持っており、残留が決まればチームにとって来季も大きな戦力になる。

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清田、初舞台で3ラン＝パの好打者、一発で輝き－プロ野球オールスター
３回、全パの清田・ロッテ）が３ランを放つ。左端は全セ先発の菅野（巨人）＝１７日、東京ドーム
　鋭い打球が左中間席に飛び込むと、全パのロッテ清田は一塁付近で、右の拳を突き上げた。菅野から会心の3ラン。「緊張したが、第1打席を終えた後だったので、いつも通り打てた」と振り返った。
　三回1死一、二塁で巡ってきた打席。1ボールから、甘く入った変化球に腰を鋭く回転させた。「狙って本塁打が打てる打者ではないのは知っている」。そう控えめに話していたが、6年目で初めて立った球宴の舞台で輝いた。

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ロッテ７連敗「点が取れない」伊東監督嘆く
１回表１死二、三塁、今江の先制適時打で生還した角中を迎える伊東監督（左）（撮影・渦原淳）
＜オリックス５－１ロッテ＞◇１４日◇京セラドーム大阪
　ロッテは７連敗を喫し、借金が今季最多の６に増えた。
【写真】オリックス佐藤達、無死満塁切り抜け「ほっとした」
　投打がかみ合わない。１回１死から３連打で１点を先取したが、後が倒れた。すると３回、先発の石川歩投手（２７）が１死走者無しから四球を出し、そこから５失点で逆転された。打線は、８回には無死満塁、９回には１死一、二塁をつくったが、あと１本が出なかった。

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ロッテ　６連敗で自力Ｖ消滅　伊東監督「そりゃそうでしょ」
＜オ・ロ＞６回、手痛い追加点を与えた唐川
　◇パ・リーグ　ロッテ３―５オリックス（２０１５年７月１３日　京セラＤ）
　ロッテは今季ワーストの６連敗。借金５で首位・ソフトバンクとは１３・５ゲーム差に広がり、自力優勝の可能性が消滅した。
　先発の唐川が６回５失点。打線は終盤に金子から３点を返したが、届かなかった。伊東監督は「そりゃそうでしょ。こんな試合をやっていれば」と自嘲気味だったが、６５試合を残すだけに「まだまだ諦める時期じゃない。きっかけをつくれば戦える」と巻き返しを誓った。