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【ロッテ】伊東監督、「レギュラー白紙」宣言…秋季キャンプスタート

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ロッテは1日、千葉・鴨川市内で秋季キャンプをスタート。伊東勤監督(54)は、来季の「レギュラー白紙」を宣言してチーム内競争をうながすことを明かした。

 雨のキャンプインとなり、野手組は午後から勝浦市内の室内練習場に移動して打撃練習などを行った。指揮官は「秋はとにかく個々が追い込むこと。(明日からは)暗くなるまで当然、打ったり守ったりしなきゃならないでしょう。ここにいる選手たちは、そんな立ち位置。レギュラーと呼ばれる人たちもいるが、確約はしてない。(若手が)脅かす存在にならないと」と奮起に期待した。

ロッテ根元 FA権行使せず残留へ「やっぱり最後はロッテ」

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 国内FA権を取得したロッテ・根元俊一内野手(33)が行使せずに残留することが30日、分かった。

 球団と話し合い「お世話になることを決めた。やっぱり最後はロッテのユニホームを着たいという気持ちが強くなった」と話した。11年目の今季は48試合出場で打率・215に終わったが、球団からは11年間の功績を総合的に評価されたという。「ありがたいことを言っていただいた。ここ1、2年は結果を残していない。またここから貢献したい」と新たな決意を述べた。

ロッテ・伊東監督が手抜きのススメ プロとしての要領の良さを求める

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 ロッテ・伊東勤監督が29日、11月1日から始まる鴨川秋季キャンプに向け、ナインに「手抜き」を勧めた。狙いはケガ防止だ。

 この日でQVCマリンでの秋季練習は打ち上げ。1日からは伊東監督が「限界に挑戦したい。這って帰ってくるような練習が理想」という超ハードなキャンプがスタートする。

 秋季キャンプでケガをすれば、来春キャンプの2軍スタートが決まる。それだけに、伊東監督は「ケガをしそうになったら手を抜けばいい」とあくまでプロとしての、要領の良さを求めている。

ロッテのドラフト会議舞台裏ビデオ、視聴回数8万6000回突破! ドラ1佐々木も見た

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 ロッテが10月21日の午後2時に『マリーンズ公式ユーチューブチャンネル』にアップをしたドラフト会議での佐々木千隼投手(22)=桜美林大学=の交渉権を獲得の舞台裏映像が、1週間を経過した28日、午後2時現在で、再生回数が8万6000回を超えた。28日、球団が公表した。

ロッテ本拠地命名 「ゾゾタウン」が優先交渉権

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 プロ野球・ロッテの本拠地・QVCマリンフィールドの新たな命名権(ネーミングライツ)取得希望者の募集について、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営する「スタートトゥデイ」(本社・千葉市美浜区)が施設を所有する市と球団との優先交渉権を得たことが27日、関係者への取材で分かった。近く同市が発表する。