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●巨人は、投打がかみ合い2013年以来の開幕5連勝

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◆DeNA2―4巨人(5日・横浜スタジアム)
巨人は、投打がかみ合い2013年以来の開幕5連勝。今季初先発の内海が投打に躍動し、
7回6安打1失点の力投に打っても5回に決勝の適時打を放った。
8回マシソン、9回カミネロがDeNAの反撃を断った。DeNAは3連敗。

巨人の菅野は、相手の主砲・筒香に真っ向勝負を挑んだ

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巨人の菅野は、相手の主砲・筒香に真っ向勝負を挑んだ。
1-1の三回2死二、三塁。敬遠も考えられる場面だが、「1ミリも頭になかった」という。
内角の厳しいコースを攻め、最後はフォークで投ゴロに。持ち前の気持ちの強さをピンチで発揮し、7回1失点の好投につなげた。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での激闘で、一回り大きくなった。
準決勝の米国戦は敗れたものの、6回1失点の好投。世界の強打者にも通用するという自信を胸に巨人に帰ってきた。

プロ初登板に秘めた「恩返し」の想い 投手生命の危機救った奇跡の9位指名

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プロ初登板に秘めた「恩返し」の想い 投手生命の危機救った奇跡の9位指名
一度は“クビ”を言い渡された戦場で躍動した。楽天のドラフト9位左腕・高梨雄平投手は2日のオリックス戦
(京セラドーム)でプロ初登板。1イニングを無安打無失点でデビューを飾った。
チームの4点差逆転で開幕3連勝を呼び込む力投。上々の初登板となった。

◆ 2017年の開幕投手発表

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• 3月30日午後、日本プロ野球機構が31日の予告先発投手を公示。開幕投手の大役を務める12名の投手が発表された。

•【開幕カードと予告先発】

•巨人(マイコラス)-中日(大野)=東京ドーム

•ヤクルト(石川)-DeNA(石田)=神宮

•広島(ジョンソン)-阪神(メッセンジャー)=マツダ

•日本ハム(有原)-西武(菊池)=札幌

•オリックス(金子千尋)-楽天(美馬)=京セラ

•ソフトバンク(和田)-ロッテ(涌井)=ヤフオク

◆ 08年の巨人がリーグ優勝

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 2月25日にはじまったオープン戦も、26日に全日程を終了した。開幕に向けて上手く調整がいったチームもあれば、思うように白星を積み重ねることができず不安を残し終わったチームもある。
オープン戦を最下位に終わったチームをみてみると、17年は巨人が勝率.263。12球団で最も勝率が低いチームだった。オープン戦とはいえ12球団で最下位は、ファンとしてもかなり気になるところ。
最近10年でオープン戦最下位のチームは、どのようなシーズンを過ごしたのか見ていきたい。
前年リーグ優勝も08年のオープン戦で、2勝10敗3分の最下位に終わった巨人は、シーズンが開幕してからも12勝15敗1分と思うように調子があがらず。
それでも、5月以降は徐々に勝ち星を積み重ねていき、最大13ゲーム開いていた首位・阪神を最後の最後で追い抜き大逆転優勝を飾った。