(第16作)葛飾立志篇 12月16 (樫山文枝); 清新さが溢れた名作。恋愛というよりも、ギャグのネタとしてしか機能していないように見えて、 実は深く考えさせる内容を込めた 「学問」騒動の方に重点が置かれているので、ジメジメしたところがほとんどない。 多分シリーズ中唯一、寅が正月も家にいるとさくらに話すところや、大学生に扮した寅と源公の爆笑バイなど、 本筋とは離れたところの見所も多い
映画男はつらいよ(第14作)寅次郎子守唄 12月14 (第14作)寅次郎子守唄 (十朱幸代); 赤ん坊を連れて帰ったり、十朱幸代の健康的な明るさなど、見所が多すぎるくらい詰まったいい作品だが、 一番好きなのは、寅さんが上條恒彦演ずる貧乏青年の家に行く場面。塩をなめて酒を飲んだり、 本当に貧乏そのものなのだ。確かに昔はこういう時代もあったのだ。寅さんの態度は悪いけど、妙に仲良くなってしまうのも暖かい。 寅さんが先に告白していたらどうなっただろうかという余韻を残して終わるのも趣があっていい。
(第13作)寅次郎恋やつれ 12月13 (吉永小百合); マドンナ吉永の二回目の登場だが、彼女と再会するまでの騒動が無類に愉快で楽しい。 旅先での他愛もない話を聞かせるいわゆる「寅のアリア」が絶妙で、何回見ても(聴いても)飽きない。 マドンナ登場以降は、第9作と似たようなやりとりが待っているだけで、それほど心躍らない。 しかし、歌子と父との和解の場面は感動的だ。しかし、吉永を引っ張り出すためだけに殺された歌子の亭主がかわいそうだ。 ちなみに二代目おいちゃん松村達雄はこれで見納めである。もうしばらくおいちゃんとして出て欲しかったと思う。
幕張の地で甘藷栽培を成功に導いた蘭学者・青木昆陽 8月2 ●天明・天保の飢饉の際、幕張から広まった甘藷により多くの民衆の命が救われました。 幕張の地で甘藷栽培を成功に導いた蘭学者・青木昆陽は、芋神様になりました。 ●戦後の食糧難の中、人々は東京から幕張に訪れ、甘藷と着物を交換して飢えをしのぎました。 ●そして今、幕張の地域ブログサイト『マクスタ』で作った芋焼酎がアフリカ・ベナンの栄養不足の子供たちを救います。 ●八代将軍徳川吉宗の命を受け、蘭学者・青木昆陽が始めて甘藷の試作に成功したのがここ幕張。幕張発の甘藷により天明・天保の飢饉の際、多くの民衆の命が救われました。現在でも昆陽さんは「芋神様」として地元の人々に慕われています。
山形あつみ温泉バス旅行 6月23 ●宿泊した、あつみ温泉萬国屋です。 ●念珠松庭園の松は横へ20メートル伸びていました。 ●日本海の笹川の流れ(国の名勝天然記念物)でした。 ●京成観光バス2台で1泊4食付2万の旅でした。 ●第1日目~船競出発8時~関越道~新潟魚沼昼食~道の駅笹川の流れ~念珠の松~あつみ温泉萬国屋17時着1泊入浴~宴会食事。 ●第2日目~萬国屋朝食9時出発~新潟村上(天然塩作り見学)~新潟村上「日本玩具歴史観」~三条刃物の物産館~寺泊中央水産昼食買物~首都高~船競18時着。