映画●ツレがうつになりまして
●「ストーリーツレがうつになりまして」 夫がうつ病になったことをきっかけに、これまでの自分たちの姿を見つめ直し、共に成長していく夫婦のきずなを描いた感動のラブストーリー。細川貂々のベストセラーコミックエッセイを、『半落ち』の佐々部清が映画化。大河ドラマ「篤姫」でも夫婦を演じた宮崎あおいと堺雅人が、互いを思いやろうとする主人公夫婦を絶妙なコンビネーションで演じている。シリアスな題材でありながら、ハートウオーミングな感動を与えてくれる。仕事をバリバリこなすサラリーマンの夫、通称ツレ(堺雅人)が、ある日突然、心因性うつ病だと診断される。結婚5年目でありながら、ツレの変化にまったく気付かなかった妻・晴子(宮崎あおい)は、妻としての自分を反省する一方、うつ病の原因が会社にあったことからツレに退職を迫る。 [ 2011年10月8日公開 ]
映画●「神様のカルテ」
●「ロック ~わんこの島」
●「ロック ~わんこの島」
●太平洋の小さな島、三宅島。そこで民宿を営む野山一家。小学生の芯は、生まれたばかりの子犬に“ロック”と名付け、愛情を注ぐ。2000年8月、三宅島・雄山が大噴火する。島外避難をすることになった野山一家だが、その矢先、ロックがいなくなる。慣れない東京での避難生活が始まるが、必ず島に帰る、ロックは生きてる、という希望を胸に、一家は毎日を懸命に生きていく。そんなある日、芯たちは噴火災害動物救護センターでロックと奇跡の再会を果たす。しかし、避難住宅では犬は飼えない。どんどん体調を崩し弱っていくロック。島にはいつ帰れるかもわからない。様々な不安と葛藤の中、芯はある決意をする。
[ 2011年7月23日公開 ](京成ローザ上映)
●「わさお」
●「わさお」
●薬師丸ひろ子;08年に青森県鯵ヶ沢を訪れた1人の女性ブロガーが掲載した写真をきっかけに、わさわさとした毛で覆われた奇妙な風貌で人気者となった秋田犬わさお。
そんな彼の知られざる過去をつづる感動作。わさおを演じるのはもちろんわさお自身。また、
わさおの飼い主役を演じた薬師丸ひろ子が22年ぶりに主演作品の主題歌を担当する.わさおに癒された! (投稿日:3/9)今作品はある事故がもとで、アキラと離れ離れになった.
わさおと人間とのあったかい物語。わさおが預けられた家を飛び出して 青森に帰る・・・という設定がまた憎い。
「犬は三日の恩を三年忘れず」という ことわざを思い起こさせる ストーリーに思わず熱い物がこみ上げてきます。
「2011年3月31日まで公開京成ローザ上映」春休みに、犬ずきの子供に見せたい作品です。
●「RAILWAYS」(49歳で電車の運転士になった男の物語)
●「RAILWAYS」(49歳で電車の運転士になった男の物語)
●中井貴一 (出演), 高島礼子 (出演), 錦織良成 (監督) | 形式: DVD 夢はかなう!そう信じたい 知らずがむしゃらに生きてきて、企業人としての栄達を半ば手にしかけている男、筒井肇。しかし、彼がそれと引き換えにした無理のせいで家族の絆は失われかけている。さらにあろうことか古い友人の挫折の引き金をを自分が引かなければならない役回りを引き受けてしまう。齢49、50歳を目前にしてばたばたと身の回りに起こる事件、それをきっかけに微妙なバランスを保っていた企業人としての自負が崩れ始める。彼の潔い決断は母が暮らす故郷で子供の頃の夢実現という形で花開く。ローカル電鉄会社の運転手に転身した肇。もうひとつの人生を生き始めた彼が経験するヒューマニズム溢れる人生は冷徹なロジックで動く企業の歯車としての人生では経験できない体験、これが観客の心の琴線をもつまはじく。主人公、筒井肇を演じた中井貴一がいい。彼の表情を通して我々に届く肇の心理は言葉以上の重みを持って語ります。
「2010年11月31日まで公開京成ローザ上映」