
金本 涙の引退発表「この3年間は惨めで苦しかった」
引退を決意した阪神・金本
阪神の金本知憲外野手(44)が12日、今季限りでの現役引退を表明した。
同日午後、兵庫県西宮市で会見した金本は「よく頑張ったなという思いはあるが、この3年間は惨めで、こんな苦しい人生あるのかなという気持ちだった」と胸中を明かした。
21年の選手生活を振り返り、涙を浮かべた金本は「いろいろな悔いがある。若いとき、もっと練習しておけば、もっといい結果が出ただろうし…。また来年もチャレンジしたいという悔いもあります」とユニホームを脱ぐ寂しさを口にした。
近年は右肩のケガと闘いながらプレーした金本。今季も4番をはじめ主にクリーンアップを務めたが、チームが5位低迷を受けて来季に向けた選手育成にシフトする中、最近は出場機会が代打に限られていた。
1991年ドラフト4位で広島に入団し、2003年から阪神でプレー。99年7月21日から10年4月17日には1492試合連続フルイニング出場(1万3686イニング)の世界記録を樹立した。21年間の現役生活で通算2561試合出場(歴代9位)、2532安打(同7位)、打率・285、474本(同10位タイ)、1517打点(同8位、数字は11日現在)。
イチロー 田口の引退惜しむ
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イチロー 田口の引退惜しむ「もっともやりやすいセンター」
96年、巨人を破り日本一を達成しペナントを手にする(左から)イチロー、星野伸之、田口壮、仰木彬監督
ヤンキースのイチローが、田口の現役引退について口を開いた。91年ドラフトでオリックスに同期入団。イチローが01年にマリナーズに移籍するまで9年間チームメートで、この間日本一1度、リーグ優勝2度を果たすなど、ともに主力として古巣の黄金期を引っ張った。「寂しいですね。あの人、明るくするから余計に寂しくなる」と話した。
明徳義塾 馬淵監督 甲子園通算40勝目は指示徹底で好投手攻略

明徳義塾 馬淵監督 甲子園通算40勝目は指示徹底で好投手攻略
スポニチアネックス 8月21日(火)14時21分配信
◇第94回全国高校野球選手権大会第13日準々決勝 明徳義塾4―1倉敷商(2012年8月21日 甲子園)
甲子園通算40勝、節目の白星で10年ぶりの4強を決めた明徳義塾は馬淵監督の洞察力で相手投手を攻略した。
倉敷商のエース西のシンカーに手こずっていた打線に「シンカーを投げる前やカウントが悪くなるとストレートがくる。それを狙え。少々ボールでも打っていけ」と指示。5回まで本塁打で入れた1点のみでわずか4安打、毎回三振だったが、西が投げた6回からの3イニングは7安打2得点。指示に徹した打撃で倉敷商を引き離した。
甲子園常連の明徳義塾も4強は全国制覇した02年以来、10年ぶり。準決勝は春夏連覇を狙う大阪桐蔭と激突する。「桐蔭さんは横綱、ウチは前頭。持っているものを全てぶつけるだけ」と謙そんする馬淵監督だが、派手ではない分、しっかり地に足の着いた落ち着きを感じるチームを率い、連覇の夢を砕く算段は頭に描いているようだった。
成長した藤岡の力投で流れを作り、連敗ストップ!

成長した藤岡の力投で流れを作り、連敗ストップ!
1軍復帰登板となった先発・藤岡が5回無失点の力投を披露! すると7回、根元、角中の適時打でリードを奪う! 藤岡の後を継いだ救援陣も踏ん張り、連敗を4で止めた!
清めの盛り塩効いた村田が不振脱出V二塁打「泣きそう
清めの盛り塩効いた?村田が不振脱出V二塁打「泣きそう…」
お立ち台で肩を組み、会心の笑みを浮かべる村田(左)と谷
「巨人4‐0広島」(18日、東京ド)
重圧をはね返した。不振の巨人・村田が均衡を破る決勝の適時二塁打。チームを2連勝、今季最多タイの貯金29に導いた。ファンの歓声に「ここで打てなければ泣きそう、と打席に入った。いいところを見せられて良かった」と胸をなで下ろした。
両軍無得点で迎えた八回。1死から阿部と高橋由が連打で一、三塁の好機をつくった。「大先輩のつくったチャンスをぶち壊すわけにはいかない」。こん身のスイングではじき返した打球は、中堅フェンスを直撃。村田は二塁ベース上でこぶしを握り、喜びを爆発させた。
8月の打率が1割台に低迷。前カードの中日3連戦(ナゴヤドーム)では好機に凡退を繰り返した。前日17日には打順が6番に降格。「何か、(不振脱出の)きっかけが欲しい」。連日の早出特打を行い、一塁ベンチの定位置には清めの塩を盛り、試合に臨んだ。
オフに横浜(DeNA)からFA移籍。味わったことのない緊張感のなか、プレーが続く。「ほかのチームに追いかけられる経験がない。充実した毎日。日々、勉強です」。トンネルを抜けた男がようやく笑った。
お立ち台で肩を組み、会心の笑みを浮かべる村田(左)と谷(撮影・開出 牧)
「巨人4‐0広島」(18日、東京ド)
重圧をはね返した。不振の巨人・村田が均衡を破る決勝の適時二塁打。チームを2連勝、今季最多タイの貯金29に導いた。ファンの歓声に「ここで打てなければ泣きそう、と打席に入った。いいところを見せられて良かった」と胸をなで下ろした。
両軍無得点で迎えた八回。1死から阿部と高橋由が連打で一、三塁の好機をつくった。「大先輩のつくったチャンスをぶち壊すわけにはいかない」。こん身のスイングではじき返した打球は、中堅フェンスを直撃。村田は二塁ベース上でこぶしを握り、喜びを爆発させた。
8月の打率が1割台に低迷。前カードの中日3連戦(ナゴヤドーム)では好機に凡退を繰り返した。前日17日には打順が6番に降格。「何か、(不振脱出の)きっかけが欲しい」。連日の早出特打を行い、一塁ベンチの定位置には清めの塩を盛り、試合に臨んだ。
オフに横浜(DeNA)からFA移籍。味わったことのない緊張感のなか、プレーが続く。「ほかのチームに追いかけられる経験がない。充実した毎日。日々、勉強です」。トンネルを抜けた男がようやく笑った。
