7回に荻野貴、角中の連続2点適時打で点差を5点に広げるが、 7月11 その裏に1点差に迫られると、9回には守護神・西野が同点打を許してしまい試合は延長へ。迎えた延長12回に木村が痛恨のサヨナラ打を浴びてしまう。投手陣がリードを守り切れず連敗ストップとはならなかった。
伊東監督「覇気がない やり直し」 7月9 ロッテ 3位転落 二木 初回7失点炎上 伊東監督「覇気がない やり直し」 ◇パ・リーグ ロッテ3―12日本ハム(2016年7月8日 札幌D) ロッテの連勝が3で止まり、3位に転落した。 二木が1―0の初回に6安打3四球7失点と炎上し、3回9失点KOで6敗目を喫した。 伊東監督は「マウンドで弱さが出ている。初回でゲームが決まってしまった」と残念そうに言った。
ロッテ唐川3勝目「最後まで投げられた」 7月8 <ロッテ4-3西武>◇7日◇QVCマリン ロッテ唐川侑己投手(27)が3勝目を挙げた。 直球に力があった。今季自己最長7回1/3を投げ、6安打2失点(自責1)に抑えた。お立ち台は、本塁打を放った中村、荻野と登場。「ストライク先行ができたのが良かったです。2人のホームランに励まされて、最後まで投げることができました」と感謝していた。
ロッテ田村が初の月間MVP「まだ実感ないです」 7月7 . ロッテ田村龍弘捕手(22)が6日、自身初となる月間MVP賞(6月度)を受賞した。 6月は、22試合に出場しリーグトップの打率4割をマーク、出塁率(4割4分4厘)はリーグ2位、安打数(32安打)はリーグ3位だった。 5月終了時点では打率1割9分2厘と2割を切っていたが、月が変わり、急上昇。QVCマリンで会見を行うと、「まだ実感ないです」と繰り返した。好調の要因を聞かれると、「伊東監督始め、立花(打撃)コーチ、堀(打撃)コーチが毎日指導いただいた」と感謝の言葉を並べた。
ロッテ涌井がエースの投球 勝ち付かずも「試合に勝ったことがすべて」 7月6 「ロッテ2-1西武」(5日、QVCマリンフィールド) ロッテ先発の涌井が9回7安打1失点と好投。勝ちは付かなかったが、エースの投球を見せた。「試合に勝ったことがすべてです。粘りの投球ができた」と振り返った。 九回2死一、二塁で中村を3球三振に仕留めると珍しくガッツポーズ。「次もチームが勝つ投球をする」と最後はクールな男に戻っていた。