はたき込みで安美錦に敗れた稀勢の里

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 「大相撲名古屋場所・2日目」(14日、愛知県体育館)

 初優勝を狙う大関稀勢の里が小結安美錦にはたき込みで敗れ、2日目にして初黒星を喫した。白鵬、日馬富士、鶴竜の3横綱はそろって勝った。かど番の大関琴奨菊は嘉風を寄り切って2連勝。

 ふがいない自分への怒りか、稀勢の里は支度部屋へ引き揚げる途中、観客席を支える鉄骨の壁を拳でたたいた。

古総監督も、国近監督の言葉に同意しつつ、言葉を繋ぐ。

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古総監督も、国近監督の言葉に同意しつつ、言葉を繋ぐ。
•「屈曲性があって、足にちゃんとついてくるし、クッションの硬さもちょうどいいんですよ。
しかもトップ選手が履くモデルは驚くほど軽い!昔からは考えられないレベルですよ。
これならスピードが出せる!私が現役のときに今のシューズがあったら、フルマラソンを2
時間1分で走れたんじゃないかな(笑)」(瀬古総監督)

侍ジャパン2連勝!1次R突破に大きく前進 中田初球打ちV弾、筒香2戦連続弾

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世界一奪還を目指す侍ジャパンは8日、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドB組第2戦に臨み、東京ドームでオーストラリアと対戦。
1点を争う緊迫した展開の中、7回に飛び出した中田のWBC初アーチが決勝点となり4―1で開幕2連勝を飾り、1次ラウンド突破に大きく前進した。
• 日本は初回、山田、菊池の1、2番コンビが連打していきなり無死一、二塁のチャンスをつくったが、続く青木、筒香、中田のクリーンアップトリオから快音は聞かれず、絶好の先制チャンスを逃した。

「赤い稲妻」キューバは、日本投手陣から11安打を放ち、6点を奪ったが、11失点で敗れた。

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<WBC:日本11-6キューバ>◇1次ラウンドB組◇7日◇東京ドーム

•「赤い稲妻」キューバは、日本投手陣から11安打を放ち、6点を奪ったが、11失点で敗れた。

• マルティ監督は「日本の攻撃がとても良かった。我々の投手が対応できなかった。日本の一級品の投手陣からこれくらい点を取れたことには満足している。

中国とオーストラリアには勝つつもりでやっていきたい」と切り替えた。

<侍ジャパン>開幕キューバ戦、石川が先発 7日午後7時

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 野球の国・地域別対抗戦、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本代表「侍ジャパン」は6日、1次リーグ初戦となるキューバ戦(7日午後7時開始)を前に、会場の東京ドームで約2時間、打撃練習などで最終調整した。初戦の先発は石川(ロッテ)と発表された。