大会開催の様子

１０月６日（土）
ＪＦＥ体育館（卓球、バレーボール、バドミントン）

全国より約３００名に及ぶ在日マレーシア留学生が来場。
参加チームごとに統一したオリジナルユニフォームや女性の淡い色のヒジャブに一体感がありました。
開会式では駐日マレーシア大使館副大使によるバレーボールのサーブでの始球式や開会宣言が行われ、
副大使が「マレーシア！」と掛け声をかけると全員が続き、愛国心が伝わってきました。

１日目の昼食には、千葉市内のムスリムフレンドリー対応店舗である
「季節料理まさむね」が焼き鳥弁当を販売。
オリジナルで作成したサンバル（インドネシア料理やマレー料理に用いられる辛味調味料）も
自由に付けることができたので、学生に喜ばれていました。

 

１０月７日（日）
フクダ電子スクエア（フットサル、ネットボール）

晴天に恵まれた一日で、フットサルでは駐日マレーシア大使館チームも参加し、
学生たちとスポーツを通じて交流を楽しまれていました。
また、ネットボールは日本ではあまり知られていませんが、マレーシアの女性には人気が高いようで、
白熱した戦いが繰り広げられていました。
来年はぜひ「チーム千葉市」で参加したいと思います。

２日目の昼食には、２市内事業者の共同出店によるムスリムフレンドリー対応のカレーや唐揚げを
販売しましたが、大好評により完売となりました。
今回の出店を機会に、キッチンカーでのムスリムフレンドリー対応の経験を積むことができ、
幕張メッセで１０月に開催された展示会への出店にも繋がりました。
千葉市は２０２０年東京オリンピック・パラリンピックの開催都市でもあるため、
多様性のあるおもてなし体制の確立を目指していきます。

駐日マレーシア大使館との交流

駐日マレーシア大使館副大使をはじめとした方々を千葉ポートタワーへご案内しました。
千葉ポートタワーの展望室からは天候も良く富士山や東京スカイツリー、
東京湾アクアラインなどを眺望することができ大変喜ばれました。
また、市内でムスリムフレンドリーの対応している割烹駿河にて会食時には、
在日マレーシア留学生会と千葉市が共同で製作した、千葉市のプロモーション映像を上映し
千葉市ムスリムフレンドリーの取り組みについて紹介し大絶賛いただけました。

【参考】今回製作した千葉市のプロモーション映像
(下の画像をクリックすると、映像再生ページへ移動できます。)

 

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開催場所
６日：ＪＦＥ体育館
７日：フクダ電子スクエア

主催
Malaysia Student Association in Japan
（在日マレーシア留学生会）

後援
駐日マレーシア大使館 、千葉市