おはようございます!
脱サラギタリスト備忘録#1
短き3年間のサラリーマン生活について。
2009年4月~2012年の3月の丸3年。
僕はとある商社でお世話になっておりました。
業務的には石油燃料。
なんだそれ?
って思いますよね。
ガソリンを油屋さんに売る仕事でした。
業務内容はここまで(笑)
在籍期間の間には東日本大震災などもあり、それも含めて仕事の在り方や人付き合いの在り方などをしっかりと学ばせて頂きました。
当時の僕の精神がおかしくなっていく様を5年振りに開いたmixiで確認してきまたwww
笑うwww
あー、そんな悩みあったなねぇ。
若いねぇと我がことなのに微笑ましく読ませてもらいました。
何故、安定を捨てて音楽の仕事を選んだのか。
今の時代、仕事をしながらの方が安定的に収入もあり、上手くなる事も可能だったはずです。
しかしそれをしなかった。
理由は簡単です。
どんなに上手くなろうと「人となり」を表現するには音楽だけに全身全霊を注がなくては時間が足りなかった。
からです。
技術的な鍛錬は続けていれば上手くなります。
高級機材も買えたことでしょう。
機材も技術も必要不可欠です。
しかしプラスで自分の気持ちや想いもまた大切なんです。
僕は音楽だけをする人生を選びました。
それが正解か不正解かなんか検討も付きません。
しかし選択をしたのですからあとはやってやるのみです。
では3年続けた理由は何か。
理由は先に書いた東日本大震災です。
2年で辞めようと思ってたんですけどねw
そして石油燃料というのはライフラインに直結します。
さらに仙台や福島にはお世話になっていた先輩や取引先さんも居ました。
裏切れない。
それだけの気持ちで1年間。
本当にそれだけの気持ちだけでやりきりました。
最後の1年は本当に精神的にボロッボロでしたけどねw
同期からは「まだ辞めないのwww」
みたいな感じで激励されました。
良い仲間を持ったなと思います。
同期以外で最初に報告したのは同じ部署の事務のお姉さんでした。
本当に色々お世話になりました。
辞めるって言ってからも色々あったんですけどねwww
そんな3年間でした。
来週は#2
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