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これは４月２日のスケッチの二枚目で、区役所裏の花見川の土手から幕張側を見た景色です。
土手に咲いた黄色い菜の花と桜、家並みの向こうの里山、そして土手のつくしんぼ。
”春が来た”という表現がぴったりでした。

４月２日、晴れ。
花見川沿いは桜が満開でした。
これで３年連続でこの場所で桜を描いたことになります。
３日前には上野公園で桜をスケッチしてきましたが、人、人、人で、花の数よりも人の方が多いくらいでした。
それとくらべたら、花見川区役所裏の広場はまるで天国です。
芝生の上で持参のおにぎりを食べたりしながら、ピクニック気分でのスケッチ。
水彩画を趣味にしてつくづく良かったと思えた１日でした。

今年も海浜公園の梅が満開になりました。
梅林はあちこちにあるけど、海浜公園の梅林は紅白のバランスもよくとてもきれいです。

明けましておめでとうございます。
だいぶサボっていた上に、新年のご挨拶もこんな間の抜けたタイミングになってしまいました。
我が家の初詣は例によって検見川神社。
白い湯気の立つ酒まんじゅうを売る屋台と初詣の人々。
絵の題材としてはなかなか魅力的で、これが今年の描き初めです。

QVCマリンスフィールドの脇から東京湾に注ぎ込む浜田川には、沢山の船が係留されています。
モーターボート、ヨット、それに漁船が数艘・・・・・・バブルの名残を思わせる光景です。
明日から9月。青い空と白い船体の水面への映り込みが美しい季節です。

海浜幕張駅前のアミューズモールには喫茶店が二軒あります。
それぞれの店には屋外にもテーブルと椅子が置かれていて、若い男女が席を埋めている光景をよく見掛けます。

ホテルスプリングスの本館と別館の間に、夏の間だけオープンするビアガーデン。
これも幕張の夏の風物詩の一つです。
夏の宵、ちょっと遠めの散歩の途中で、氷のように冷えたビールを飲みながら軽く食事をして帰る。
癖になります。
この絵、夕やみの中のビアガーデンのつもりだったのですが、どちらかというと夜霧の中の・・・って感じになってしまいました。

今年の夏、海浜幕張駅の北側の海浜公園に、突如としてこんな光景が現れました。
バーベキューの設備で、この日は日曜日とあって大変な賑わい。
二十組ぐらいのテントが張られていて、大勢の若者や家族連れが賑やかにバーベキューを楽しんでいました。
夏だけかと思ったら、なんと11月まで営業するそうです。
このまま上手くいけば（環境にはじゅうぶん配慮していただいて）、幕張の名所の一つになるでしょう。

ずいぶん長い間サボってしまいましたが、幕張百景を復活します。
これは総武線幕張駅からの通りにある、いわゆる”町の電器屋さんで、
店の前にいつも座っているビクターのわんちゃんがとても印象的です。
いまや”知る人ぞ知る”存在になってしまいましたが、古き良き時代を象徴する一コマです。
ついでにわんちゃんを主人公にした絵もアップしておきます。